特許
J-GLOBAL ID:200903060144591753
ハイブリッド車の動力伝達系
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 勝沼 宏仁
, 磯貝 克臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-232329
公開番号(公開出願番号):特開2007-062726
出願日: 2006年08月29日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】クラッチの構造部品がロータ保持体の半径方向内側に配置されている、電気機械のロータ保持体の半径方向内側に配置されたクラッチの有利な構造的原理を、圧力媒体作動式の2つの湿式クラッチを収容するために、これが全体として非常にコンパクトとなり、クラッチディスク並びにロータ保持体の能動的冷却を許す、というように改良すること。【解決手段】ロータ保持体(24)が、その内周側で少なくとも1つの構造部品に結合されるか、あるいは、当該構造部品と一体に形成される。当該構造部品によって、ロータ保持体(24)が動力伝達系(1)の少なくとも一つの構成要素上で直に回転可能に支持される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステータ(8)とロータ(9)とを備えた少なくとも1台の電気機械(7)が、例えば内燃機関と変速機(3)との間に配置され、
前記ロータ(9)は、少なくとも1つの摩擦クラッチを介して、内燃機関のクランク軸(4)に、および/又は、変速機(3)の入力軸(16)に、および/又は、第3軸に結合可能であり、
前記ロータ(9)はロータ保持体(24)に固く結合されており、
当該ロータ保持体(24)はその内周側でクラッチの構造部品を支持している
という内燃機関と変速機(3)とを備えたハイブリッド車の動力伝達系(1)において、
ロータ保持体(24)は、その内周側で少なくとも1つの構造部品に結合されているか、あるいは、当該構造部品と一体に形成されており、
当該構造部品によって、ロータ保持体(24)が動力伝達系(1)の少なくとも一つの構成要素上で直に回転可能に支持されている
ことを特徴とするハイブリッド車の動力伝達系。
IPC (3件):
B60K 6/04
, F16D 25/063
, F16D 25/10
FI (9件):
B60K6/04 163
, F16D25/063 K
, F16D25/10 A
, B60K6/04 120
, B60K6/04 150
, B60K6/04 151
, B60K6/04 170
, B60K6/04 530
, B60K6/04 733
Fターム (9件):
3J057AA04
, 3J057AA09
, 3J057BB04
, 3J057CA00
, 3J057FF01
, 3J057GA11
, 3J057GA71
, 3J057HH01
, 3J057JJ02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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