特許
J-GLOBAL ID:200903060232610814

バイオガス生成装置とバイオディーゼル生成装置との組合せを含む有機性廃棄物複合処理装置及びそれを用いた有機性廃棄物処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212054
公開番号(公開出願番号):特開2003-027075
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 低コストで廃食油及び有機性廃棄物を処理できるだけでなく、有価物を生産することのできるバイオガス生成装置とバイオディーゼル生成装置との組合せを含む有機性廃棄物複合処理装置及び方法を提供する。【解決手段】 (1)有機性廃棄物からメタンガスを生じさせるバイオガス生成装置2と、(2)上記メタンガスの少なくとも一部を燃料として電気及び熱を生じさせる発電装置3と、(3)植物油をバイオディーゼル燃料とグリセリンに転換するバイオディーゼル生成装置1と、(4)上記バイオディーゼル生成装置1から発生する副生成物であるグリセリンを上記バイオガス生成装置2に投入する手段と、(5)上記発電装置3で発生する電気及び熱の少なくとも一部を上記バイオディーゼル生成装置1及び/又はバイオガス生成装置2に導入する手段とを有する。
請求項(抜粋):
バイオガス生成装置とバイオディーゼル生成装置との組合せを含む有機性廃棄物複合処理装置であって、(1)有機性廃棄物からバイオガスを生じさせるバイオガス生成装置と、(2)前記バイオガスの少なくとも一部を燃料として電気及び熱を生じさせる発電装置と、(3)動植物油脂をバイオディーゼル燃料とグリセリンに転換するバイオディーゼル生成装置と、(4)前記バイオディーゼル生成装置から発生する副生成物であるグリセリンを前記バイオガス生成装置に投入する手段と、(5)前記発電装置で発生する電気及び熱の少なくとも一部を前記バイオディーゼル生成装置及び/又はバイオガス生成装置に導入する手段とを具備することを特徴とする有機性廃棄物複合処理装置。
IPC (5件):
C10L 3/06 ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/04 ,  C10L 1/00 ,  C10L 1/08
FI (6件):
C02F 11/04 Z ,  C10L 1/00 ,  C10L 1/08 ,  C10L 3/00 A ,  B09B 3/00 C ,  B09B 3/00 D
Fターム (16件):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AC05 ,  4D004BA03 ,  4D004CA18 ,  4D004CB01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA08 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059BA12 ,  4D059BA17 ,  4D059BA21 ,  4D059CC03 ,  4D059EB06 ,  4H013AA01
引用特許:
審査官引用 (12件)
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