特許
J-GLOBAL ID:200903060365278839
ガス発生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326011
公開番号(公開出願番号):特開2003-126678
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 水素化物と水又はアルコールとの混合液から水素を適量ずつ発生させることができ、しかも装置が大型化しないガス発生装置を提供する。【解決手段】 水素発生装置1は、水素化物と水との混合液2を収容する原料収容タンク3と、中間タンク4と、反応槽5と、回収タンク6とを備えている。反応槽5内には触媒が担持されたハニカム状の隔壁が設けられている。原料収容タンク3と中間タンク4とは管路7aによって連結され、中間タンク4と反応槽5とは管路7bによって連結されている。管路7aには電磁弁11と逆止め弁12が設けられている。反応槽5の上部側の圧力が所定圧力以上になると、反応槽5内の混合液2の一部を中間タンク4に戻すことが可能に構成されている。反応槽5の上部と回収タンク6の上部とはパイプ8で連結され、回収タンク6の上部に連結された水素取出しパイプ9には電磁弁13が設けられている。
請求項(抜粋):
混合した状態で常温より高い温度に加熱あるいは触媒と作用させることにより反応が開始又は促進されて気体を発生する液体同士あるいは液体と固体とを混合した混合液を、反応槽に導いて反応させて気体を発生させるガス発生装置であって、前記混合液を収容する原料収容タンクと、前記混合液の前記反応を促進する反応槽と、前記原料収容タンク内の前記混合液を前記反応槽に移送する混合液移送路と、前記反応槽で反応後の生成物を管路を介して回収する回収タンクと、前記混合液移送路の途中に設けられ、前記反応槽内の溶液の少なくとも一部を戻すことが可能な一時貯留部とを備え、前記原料収容タンク内の前記混合液を前記反応槽に移送し、前記回収タンク内の圧力が所定圧力以上になると、前記反応槽内の溶液の少なくとも一部を前記一時貯留部に戻して気体の発生を抑制するようにしたガス発生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4G068DA01
, 4G068DB11
, 4G068DB17
, 4G068DB26
, 4G068DC04
, 4G068DD12
, 4G068DD15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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水素ガス生成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-347856
出願人:トヨタ自動車株式会社
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燃料電池用燃料供給システム及び携帯用電気機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-214408
出願人:松下電器産業株式会社
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水素発生方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-344068
出願人:須田精二郎
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水素発生制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-344067
出願人:須田精二郎
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気液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-326012
出願人:株式会社豊田自動織機, トヨタ自動車株式会社
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ガス発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-326010
出願人:トヨタ自動車株式会社
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