特許
J-GLOBAL ID:200903060373433304

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-000803
公開番号(公開出願番号):特開2009-162114
出願日: 2008年01月07日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】要求噴射量が少ない、短い燃料噴射弁へのパルス幅であっても、精度良く燃料噴射弁の弁体を開閉できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することにある。【解決手段】燃料噴射弁パルス幅演算部9aは、内燃機関の運転状態と燃料圧力センサによって検出された燃料の圧力とから、燃料噴射弁を開弁駆動する駆動パルス幅を算出する。燃料噴射弁駆動波形指令部9bは、開弁指令がオンし、高電圧源から燃料噴射弁を開弁するための高い開弁電流を燃料噴射弁に供給した後放電して、燃料噴射弁が開弁状態を維持できる小さい保持電流Ih2を低電圧源から供給するとともに、開弁電流を供給した後、保持電流Ih2の値に到達するまで間に、開弁指令がオンしてから、予め設定した急速放電開始時間Tsyの経過後に、保持電流Ih2まで急速に放電する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室内に直接燃料噴射を行う燃料噴射弁と、 前記燃料噴射弁に供給する燃料の圧力を検出する燃料圧力センサとを有する内燃機関に用いられ、 内燃機関の運転状態と前記燃料圧力センサによって検出された燃料の圧力とから、前記燃料噴射弁を開弁駆動する駆動パルス幅を算出して、前記燃料噴射弁を駆動制御する燃料噴射弁の制御装置であって、 開弁指令がオンし、高電圧源から燃料噴射弁を開弁するための高い開弁電流を前記燃料噴射弁に供給した後放電して、前記燃料噴射弁が開弁状態を維持できる小さい保持電流Ih2を低電圧源から供給するとともに、 前記開弁電流を供給した後、前記保持電流Ih2の値に到達するまで間に、前記開弁指令がオンしてから、予め設定した急速放電開始時間Tsyの経過後に、前記保持電流Ih2まで急速に放電する駆動波形指令部を備えることを特徴とする燃料噴射弁の制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/20 ,  F02D 41/34 ,  F02M 51/06
FI (3件):
F02D41/20 330 ,  F02D41/34 E ,  F02M51/06 M
Fターム (33件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA06 ,  3G066BA19 ,  3G066CC06Z ,  3G066CE22 ,  3G066CE29 ,  3G066DA01 ,  3G066DB07 ,  3G066DC09 ,  3G066DC14 ,  3G066DC18 ,  3G066DC24 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA13 ,  3G301JA10 ,  3G301JA14 ,  3G301KA07 ,  3G301LB04 ,  3G301LC01 ,  3G301LC10 ,  3G301MA11 ,  3G301NA08 ,  3G301NB06 ,  3G301NE06 ,  3G301PB03Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PD02Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3562125号公報
  • 電磁弁の制御方法および制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-236897   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 特許第3768723号公報
審査官引用 (7件)
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