特許
J-GLOBAL ID:200903060377949755

マイクロチップの微細流路における液体送液方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶山 佶是 ,  山本 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368815
公開番号(公開出願番号):特開2005-134187
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 送液開始時に微細流路(チャネル)内の送液が所望の流量となるまでの時間を短縮し、送液停止時に微細流路内の送液が停止するまでの時間を短縮する送液方法を提供する。【解決手段】 一方の表面に所定の形状の流体用微細流路が配設された少なくとも一枚の基板と、該流体用微細流路を封止する対面基板とからなるマイクロチップにおいて、前記微細流路に液体を送液する方法であって、送液開始時に送液機器から所定の圧力を印加して液体を送出し、設定圧力に達した後、所定の速度で一定の流量を送液することからなり、送液終了時に、所定の速度で一定の流量を送液しているときに送液圧力をゼロ又はその近傍値にまで低下させることを特徴とするマイクロチップの微細流路における液体送液方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方の表面に所定の形状の流体用微細流路が配設された少なくとも一枚の基板と、該流体用微細流路を封止する対面基板とからなるマイクロチップにおいて、前記微細流路に液体を送液する方法であって、送液開始時に送液機器から所定の圧力を印加して液体を送出し、設定圧力に達した後、所定の速度で一定の流量を送液することからなることを特徴とするマイクロチップの微細流路における液体送液方法。
IPC (4件):
G01N35/08 ,  B01J4/02 ,  B01J19/00 ,  G01N37/00
FI (4件):
G01N35/08 A ,  B01J4/02 B ,  B01J19/00 321 ,  G01N37/00 101
Fターム (13件):
2G058DA00 ,  2G058EA14 ,  2G058GB10 ,  4G068AA02 ,  4G068AB11 ,  4G068AC20 ,  4G068AD21 ,  4G068AD23 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075EC30 ,  4G075EE12
引用特許:
出願人引用 (9件)
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