特許
J-GLOBAL ID:200903060389411777

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-142907
公開番号(公開出願番号):特開2003-325821
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】表示遊技の開始当初から遊技者の期待と興奮を喚起することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】始動口21に球が入賞したときに乱数を取得し、これを乱数判定手段1306が判定する。その判定基準は、判定基準変更手段1307によって低確率基準と高確率基準のいずれかに切り換えられる。また始動口21へ球が入賞したときリーチ継続乱数発生手段1303から乱数を取得し、これをリーチ継続乱数判定手段1308が判定する。表示制御手段は、乱数判定手段1306に高確率基準が設定されているときであってリーチ継続乱数値がリーチ継続乱数の場合は、表示遊技をリーチ態様から開始する。また、表示遊技がリーチ態様から開始される場合が複数回継続する場合には、確率変更手段1309bによって各表示遊技ごとに表示結果が特別停止結果態様に確定する確率を順次高める。
請求項(抜粋):
複数の識別情報を可変表示可能な可変表示装置と、前記可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段とを備え、所定条件の成立に基づき前記可変表示装置で識別情報を可変表示した後に可変表示を停止して複数の識別情報を停止表示する表示遊技を実行し、該表示遊技の表示結果の表示態様が予め定めた識別情報の組み合わせである特別停止結果態様になった場合に、所定の遊技価値を遊技者に付与可能な特別遊技状態を発生する遊技機において、遊技球を検出する始動手段と、乱数発生手段と、前記始動手段が遊技球を検出したときに前記乱数発生手段から乱数値を取得する乱数取得手段と、前記乱数取得手段の取得した乱数値が当たり乱数か否かを判定する乱数判定手段と、前記乱数判定手段の判定基準を変更する判定基準変更手段と、リーチ継続乱数発生手段と、前記始動手段が遊技球を検出したときに前記リーチ継続乱数発生手段から乱数値を取得するリーチ継続乱数取得手段と、前記リーチ継続乱数取得手段の取得した乱数値がリーチ継続乱数か否かを判定するリーチ継続乱数判定手段とを有し、前記判定基準変更手段は、前記判定基準を、少なくとも低確率基準と前記乱数判定手段が前記乱数取得手段の取得した乱数値を前記当たり乱数と判定する確率が前記低確率基準より高い高確率基準とに切り替え、前記表示制御手段は、前記乱数判定手段の判定結果が前記当たり乱数のときは表示結果が前記特別停止結果態様になるように表示遊技を実行し、前記乱数判定手段の判定結果が前記当たり乱数でないときは表示結果が前記特別停止結果態様以外の表示態様になるように表示遊技を実行し、また前記乱数判定手段に前記高確率基準が設定されかつ前記リーチ継続乱数判定手段の判定結果が前記リーチ継続乱数のときは前記表示遊技をリーチ態様から開始し、前記表示遊技が前記リーチ態様から開始される場合が複数回継続する場合に、各表示遊技ごとに表示結果が前記特別停止結果態様に確定する確率を順次高める確率変更手段をさらに有することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
Fターム (15件):
2C088AA04 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BA23 ,  2C088BA30 ,  2C088BA43 ,  2C088BB07 ,  2C088BB14 ,  2C088BC06 ,  2C088BC14 ,  2C088CA26 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-142396   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機および遊技方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-130295   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-336101   出願人:株式会社エース電研
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