特許
J-GLOBAL ID:200903060437498944

電圧変動補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 児玉 俊英 ,  大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116737
公開番号(公開出願番号):特開2004-328831
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】電力系統に直列に接続され、コンデンサC1〜C3の電圧を正負いずれかの極性で電圧出力する複数の電圧補償ユニット1〜3で構成され、該複数の電圧補償ユニット1〜3内から所望の組み合わせを選択し、その出力電圧の総和で電力系統の電圧低下を補償する電圧変動補償装置において、装置を大型化することなく、高精度で長時間の電圧補償を可能にする。【解決手段】最大の電圧を出力する電圧補償ユニット1内のコンデンサC1にエネルギ供給する大容量のコンデンサC0とチョッパ回路11とを備え、他の電圧補償ユニット2、3内のコンデンサC2、C3はエネルギ授受がバランスするように、電圧補償ユニット2、3から出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力系統における電圧低下の監視、およびそれに基づく給電制御を行う制御部と、該電力系統に直列に接続され、それぞれ異なる電圧が蓄積されたエネルギ蓄積手段に蓄積された直流電圧を交流に変換して出力する複数(N個)の電圧補償回路とを備えて、上記電力系統の電圧低下時に、出力電圧が逆極性のものを含むことを可能にして上記複数の電圧補償回路の中から所定の組み合わせを選択し、該出力電圧極性を含む組み合わせ(以下、出力パターンと称す)による各出力電圧の総和で上記電力系統の電圧低下を補償して負荷に発生する電圧変動を抑える電圧変動補償装置において、上記複数の電圧補償回路のうちK個(K<N)の電圧補償回路内のエネルギ蓄積手段の前段に、該エネルギ蓄積手段に比して容量の大きな第2のエネルギ蓄積手段とチョッパ回路とを設け、該第2のエネルギ蓄積手段から該チョッパ回路を介して上記エネルギ蓄積手段にエネルギを供給することを特徴とする電圧変動補償装置。
IPC (2件):
H02J3/12 ,  H02M7/48
FI (3件):
H02J3/12 ,  H02M7/48 E ,  H02M7/48 Q
Fターム (11件):
5G066DA07 ,  5H007BB05 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC04 ,  5H007CC06 ,  5H007CC12 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DC05 ,  5H007FA02
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 電圧変動補償装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-216915   出願人:三菱電機株式会社
  • 電圧変動補償装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-082198   出願人:三菱電機株式会社, 関西電力株式会社
  • 電圧変動補償装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-067798   出願人:三菱電機株式会社, 関西電力株式会社
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