特許
J-GLOBAL ID:200903060673911720

光信号伝達装置及び透光性媒体への光入射方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328208
公開番号(公開出願番号):特開2002-131591
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 透光性媒体に対する光信号の入射角度ずれが生じた場合でも、透光性媒体から出射される光信号の受光強度の変動が少ない光信号伝達装置、及び透光性媒体への光入射方法を提供する。【解決手段】 発光素子52は、発光チップ520がパッケージ60に封入されて構成されている。発光素子52は窓面61が入出射面241に接合されて透光性媒体1に光結合されている。入出射面241に対して入射される光信号が透光性媒体1の上面に対して垂直ではなく、例えば、-3°(入出射面に対する法線44に対して時計方向を負とする。)の入射角度で入射するように、発光チップ520は、発光面522が窓面61に対して、3°傾斜するようにパッケージ内に封入されている。
請求項(抜粋):
光信号を透過する透光性媒体と、光信号を入射及び出射するために前記透光性媒体に形成された少なくとも1つの入出射部であって、前記透光性媒体の上面に対して鋭角をなすように形成された反射面を有する入出射部と、前記入出射部に対して光信号を入射する発光素子と、を有し、前記入出射部に入射される光信号の前記反射面における入射角が、前記透光性媒体の上面に対して垂直に入射した光信号の前記反射面における入射角より大きくなる方向から入射するように、前記発光素子と前記透光性媒体とを配置した光信号伝達装置。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/00 301
FI (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/00 301
Fターム (8件):
2H037AA01 ,  2H037BA01 ,  2H037CA38 ,  2H037CA39 ,  2H037DA03 ,  2H037DA06 ,  2H038AA21 ,  2H038BA01
引用特許:
審査官引用 (17件)
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