特許
J-GLOBAL ID:200903060758328153

撹拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛 ,  本澤 大樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-135072
公開番号(公開出願番号):特開2009-279529
出願日: 2008年05月23日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】攪拌動力を従来と同程度に抑えながら、従来よりも小型の攪拌装置で処理槽を効率よく攪拌し、さらに、製造コストを抑えながら、従来と同じく連続運転が可能で維持管理性の高い構造とする撹拌装置を提供する。【解決手段】撹拌ユニット40は、保持ユニット20に保持された回転駆動部42と、回転駆動部42から処理槽TK内へ延びる回転駆動部42の駆動により回転する駆動軸44と、駆動軸の先端に取り付けられたドラフトチューブ30内に位置する軸流インペラ45と、駆動軸44が貫通された支持筒50を有している。ここで、支持筒50の基台41側および先端側にはそれぞれ駆動軸44を回転可能に保持する第1軸受け51および第2軸受け52が取り付けられており、このうち第2軸受け52は処理槽内において保持ユニット20により水平方向に対し保持されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被処理液を収容した処理槽の上部に取り付けられた保持ユニットと、該保持ユニットに保持された前記処理槽内の前記被処理液を撹拌する撹拌ユニットと、前記被処理液内に位置するように前記保持ユニットに保持されたドラフトチューブとを備えた撹拌装置において、 前記撹拌ユニットが、 前記保持ユニットに保持される基台と、 該基台上に設けられた回転駆動部と、 該回転駆動部から前記処理槽内へ延びる該回転駆動部の駆動により回転する駆動軸と、 前記基台に固定され内部に前記駆動軸が貫通されている支持筒と、 該支持筒から突出した前記駆動軸の先端に取り付けられた前記ドラフトチューブ内に位置する軸流インペラと、 該支持筒の前記基台側に取り付けられた前記駆動軸を回転可能に保持する第1軸受けと、 前記支持筒の先端側に取り付けられた前記駆動軸を回転可能に保持する、前記処理槽内において前記保持ユニットにより水平方向に対し支持された第2軸受けと を有するものであることを特徴とする撹拌装置。
IPC (4件):
B01F 7/16 ,  B01F 15/00 ,  C02F 1/00 ,  C02F 11/00
FI (4件):
B01F7/16 K ,  B01F15/00 C ,  C02F1/00 J ,  C02F11/00 A
Fターム (13件):
4D059AA03 ,  4D059BJ06 ,  4D059BJ12 ,  4G037DA01 ,  4G037DA23 ,  4G037EA04 ,  4G078AA15 ,  4G078AA30 ,  4G078AB20 ,  4G078BA05 ,  4G078CA06 ,  4G078DA19 ,  4G078DB10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公昭53-10281号
  • 特許第3239170号
  • 特許第3239171号
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審査官引用 (15件)
  • 攪拌曝気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-240400   出願人:三井鉱山株式会社
  • 攪拌曝気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-084999   出願人:三井三池化工機株式会社
  • 低速担体浮遊機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-038974   出願人:古河機械金属株式会社
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