特許
J-GLOBAL ID:200903060790166670
燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-032821
公開番号(公開出願番号):特開2005-228481
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 水素透過性金属層を備える燃料電池が発電を停止した後の温度低下時において、水素透過性金属層の水素脆化を防止する。【解決手段】 燃料電池10における燃料電池スタック15は、水素透過性金属から成る水素透過性金属層およびアノード電極と、プロトン伝導性を有する電解質層と、を有する発電部を備える。発電時には、発電部の第1の面側に形成される第1のガス流路に燃料ガスが供給され、発電部の第2の面側に形成される第2のガス流路に酸化ガスが供給される。燃料電池の停止に対応する所定の条件下においては、上記第2のガス流路に対して、水素を実質的に含有しないパージガスが供給される。さらに、燃料電池スタック15のアノード電極とカソード電極とが短絡される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池であって、
水素を選択的に透過させる水素透過性金属層と、プロトン伝導性を有する電解質層と、を備える発電部と、
前記発電部の一方の面側に形成される第1のガス流路に対して、水素を含有する燃料ガスを供給する燃料ガス供給部と、
前記発電部の他方の面側に形成される第2のガス流路に対して、酸素を含有する酸化ガスを供給する酸化ガス供給部と、
前記第2のガス流路に対して、水素を実質的に含有しないパージガスを供給可能なパージガス供給部と、
前記燃料電池のアノード電極とカソード電極とを短絡させることが可能な電極短絡部と、
前記燃料電池の停止に対応する所定の条件下において、前記パージガス供給部による前記パージガスの供給を行なわせると共に、前記電極短絡部によって前記アノード電極と前記カソード電極とを短絡させる制御部と
を備える燃料電池。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026EE02
, 5H026HH06
, 5H027AA06
, 5H027BA20
, 5H027BC20
, 5H027DD03
, 5H027MM02
, 5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-104325
出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (7件)
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-104325
出願人:三菱重工業株式会社
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移動体用燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-038405
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-038072
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-138922
出願人:日産自動車株式会社
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水素分離膜を備える水素生成装置の起動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-288040
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平2-033866
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特開平1-128362
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