特許
J-GLOBAL ID:200903060855104260

車両用操舵制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-001566
公開番号(公開出願番号):特開2004-210200
出願日: 2003年01月07日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】ステアバイワイヤシステムにおけるフェールセーフにより操舵軸と転舵軸とを機械的に連結したとしても、操舵角に対する転舵角の舵角比を自車速に応じて変更する。【解決手段】転舵用電動モータ20の作動が正常であるときには、反力・舵角比制御機構10によって、ステアリング操作に対する操舵反力TRをステアリングシャフト2に付与し(ステップS12)、転舵用電動モータ20の異常作動により電磁クラッチ9がステアリングシャフト2及びピニオンシャフト8を連結したときには、反力・舵角比制御機構10によって、自車速Vに基づいて操舵角θsに対する転舵角θwの舵角比Rを変更する(ステップS19)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
運転者により操舵されるステアリング操作手段に連結された操舵軸と、該操舵軸と非連結状態で操向車輪に連結された転舵軸と、自車速を検出する車速検出手段と、該車速検出手段で検出された自車速に基づいて前記操舵軸の操舵角に対する前記転舵軸の転舵角を制御する操舵制御手段と、該操舵制御手段の異常作動を検出する異常作動検出手段と、該異常作動検出手段で前記操舵制御手段の異常作動が検出されたときに前記操舵軸及び前記転舵軸を機械的に連結する異常時連結手段とを備える車両用操舵制御装置において、 前記操舵軸上に設けられ、前記操舵制御手段の正常時には、ステアリング操作に対する操舵反力を前記操舵軸に付与し、前記操舵制御手段の異常作動時に前記異常時連結手段が前記操舵軸及び前記転舵軸を連結したときには、前記車速検出手段で検出する自車速に基づいて操舵角に対する転舵角の舵角比を変更する反力・舵角比制御手段を備えることを特徴とする車両用操舵制御装置。
IPC (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (22件):
3D032CC32 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DB11 ,  3D032DC31 ,  3D032DD02 ,  3D032DE20 ,  3D032EB05 ,  3D032EB12 ,  3D032EC22 ,  3D032EC27 ,  3D032EC29 ,  3D032EC31 ,  3D032GG01 ,  3D033CA02 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA21 ,  3D033CA31
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-321367   出願人:光洋精工株式会社
  • 車両の操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-122225   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-133736   出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示

前のページに戻る