特許
J-GLOBAL ID:200903060966609557

有機活性領域を有する有機垂直共振器レーザデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  小林 良博 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-352397
公開番号(公開出願番号):特開2004-282008
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】 有機系面発光型レーザ構成を提供すること。【解決手段】 有機系垂直共振器レーザ発光デバイスは、所定の波長範囲にわたる光を反射する底部誘電体スタックと、レーザ光を発生するための、放出性材料を含む有機活性領域と、該底部誘電体スタックから間隔を置いて配置され、かつ、所定の波長範囲にわたる光を反射する上部誘電体スタックとを含む。ポンプビーム光は、該誘電体スタックの少なくとも一方を通して該有機活性領域内に透過及び導入される。該有機活性領域は、1又は2以上の周期的利得領域と、該周期的利得領域の両側に該周期的利得領域が当該デバイスの定在波電磁場の波腹に整合するように配置された有機スペーサ層とを含む。さらに、該スペーサ層は当該レーザ光に対して実質的に透明である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
a)所定の波長範囲にわたる光を反射する底部誘電体スタックを含み、 b)レーザ光を発生するための有機活性領域を含み、かつ、放出性材料を含む有機活性領域を有し、 c)該底部誘電体スタックから間隔を置いて配置され、かつ、所定の波長範囲にわたる光を反射する上部誘電体スタックを含み d)該誘電体スタックの少なくとも一方を通して該有機活性領域内にポンプビーム光が透過及び導入され、そして e)該有機活性領域が、1又は2以上の周期的利得領域と、該周期的利得領域の両側に該周期的利得領域が当該デバイスの定在波電磁場の波腹に整合するように配置された有機スペーサ層とを含み、かつ、該スペーサ層が当該レーザ光に対して実質的に透明であることを特徴とする有機系垂直共振器レーザ発光デバイス。
IPC (2件):
H01S3/16 ,  C09K11/06
FI (6件):
H01S3/16 ,  C09K11/06 610 ,  C09K11/06 615 ,  C09K11/06 635 ,  C09K11/06 645 ,  C09K11/06 650
Fターム (6件):
5F072AB20 ,  5F072AK07 ,  5F072JJ02 ,  5F072KK30 ,  5F072PP07 ,  5F072SS06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第4881236号明細書
  • 米国特許第4873696号明細書
審査官引用 (10件)
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