特許
J-GLOBAL ID:200903061071388004
人孔内周面の更生工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-107570
公開番号(公開出願番号):特開2005-290846
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 繊維強化合成樹脂製ライニング材が劣化しても外観の変化が少なく、かつ更生後の内周面が平滑でかつ水漏れがなく、工事手間がかからない人孔内周面の更生工法を提供する。【解決手段】 縦内周面が平板形状であり底面と縦内周面との角部が直線状である老朽化した人孔の内周面と、繊維強化合成樹脂板からなるライニング板との間に裏込め材を充填する人孔内周面の更生工法であって、ライニング板に、頂上が平らな円錐形の突起部が人孔内周面側に突出して設けられ、頂上の中央に穿孔機で貫通孔が開けられて人孔内周面にアンカーナット又はアンカーボルトが設けられ、止水リングを介してアンカーボルト又はアンカーナットが螺結され、ライニング板と人孔内周面との間に突起部の突出高さだけの隙間を有するようにライニング板が人孔内周面に固定され、上記隙間に未硬化の液状モルタルを充填して硬化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
縦内周面が平板形状であり、人孔底面と縦内周面との角部が直線状である老朽化した人孔の内周面と、繊維強化合成樹脂板からなるライニング板との間に裏込め材を充填する人孔内周面の更生工法であって、ライニング板に、頂上が平らな円錐形の突起部が人孔内周面側に突出して設けられ、突起部頂上の中央に穿孔機で貫通孔が開けられて人孔内周面にアンカーナット又はアンカーボルトが設けられ、止水リングを介してアンカーボルト又はアンカーナットが螺結され、ライニング板と人孔内周面との間に突起部の突出高さだけの隙間を有するようにライニング板が人孔内周面に固定され、上記隙間に未硬化の液状モルタルを充填して硬化することを特徴とする人孔内周面の更生工法。
IPC (5件):
E02D29/12
, B29C63/30
, B32B5/00
, E03F5/02
, F16L57/00
FI (5件):
E02D29/12 Z
, B29C63/30
, B32B5/00 A
, E03F5/02
, F16L57/00 B
Fターム (30件):
2D047BA00
, 2D063DA01
, 2D063DA30
, 2D063EA06
, 3H024BA04
, 4F100AA20B
, 4F100AC00B
, 4F100AC06B
, 4F100AK01B
, 4F100AK51B
, 4F100BA02
, 4F100DH02A
, 4F100EH46B
, 4F211AD16
, 4F211AD19
, 4F211AG03
, 4F211AH43
, 4F211SA01
, 4F211SA17
, 4F211SC03
, 4F211SD01
, 4F211SD23
, 4F211SH18
, 4F211SN01
, 4F211TA03
, 4F211TA06
, 4F211TC02
, 4F211TD11
, 4F211TH20
, 4F211TN77
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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