特許
J-GLOBAL ID:200903061106814168
廃棄物の脱塩素処理方法並びに脱塩素化燃料の製造方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185969
公開番号(公開出願番号):特開2000-015635
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】有機塩素化合物を発生させず、ガス化残渣や燃焼灰等の廃棄物の発生量を抑制できる廃棄物の脱塩素処方法並びに脱塩素化燃料の製造方法と装置を提供する。【解決手段】塩素を含む廃棄物11を所定サイズ以下に細粒化する粉砕機12と、粉砕された廃棄物13を予熱する予熱機14と、水蒸気導入手段16から導入された水蒸気濃度が高い状態で加熱して脱塩素処理する脱塩素炉17と、熱分解された分解物18を排ガス19と脱塩素化された固形物20とに分離する分離機22と、脱塩素化固形物20を所定サイズ以下に微粉化する粉砕機22と、微細化された脱塩素固形物23を水洗し無機塩を除去する水洗槽24とからなり、廃棄物11を脱塩素処理し、水洗槽24で水洗後のスラリー物の余分の水分を排水25として除去して脱塩素化燃料であるスラリー状燃料26を得る。
請求項(抜粋):
塩素を含む廃棄物を熱分解すると共に脱塩素処理を行う脱塩素工程と、脱塩素化固形物と熱分解ガスとを分離する分離工程と、分離された脱塩素化固形物を粉砕して微細化する微細化工程と、該微細化された脱塩素化固形物を水洗し無機塩を除去する水洗工程とからなることを特徴とする廃棄物の脱塩素処理方法。
IPC (6件):
B29B 13/10
, B09B 3/00
, B29B 13/02
, C08J 11/10
, C10L 5/48
, B29B 17/00 ZAB
FI (7件):
B29B 13/10
, B29B 13/02
, C08J 11/10
, C10L 5/48
, B29B 17/00 ZAB
, B09B 3/00 302 A
, B09B 3/00 304 P
Fターム (37件):
4F074AA35
, 4F074AA97L
, 4F074EA07
, 4F074EA24
, 4F074EA34
, 4F074EA72
, 4F201AA14
, 4F201AA15
, 4F201AA50
, 4F201AR06
, 4F201AR12
, 4F201BA04
, 4F201BA05
, 4F201BC01
, 4F201BC02
, 4F201BC10
, 4F201BC12
, 4F201BC25
, 4F201BN01
, 4F201BN21
, 4F201BN29
, 4F201BP08
, 4F201BP11
, 4F201BP20
, 4F201BP27
, 4F201BP31
, 4H015AA01
, 4H015AA17
, 4H015BA08
, 4H015BA09
, 4H015BB01
, 4H015BB02
, 4H015BB03
, 4H015BB04
, 4H015BB10
, 4H015BB11
, 4H015BB13
引用特許:
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