特許
J-GLOBAL ID:200903061221885303

統合制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-129924
公開番号(公開出願番号):特開2006-307702
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 複数の制御装置を統合的に制御する場合でも、スロットル開度の監視を良好に行うことのできる統合制御装置を提供する。【解決手段】 ドライバー要求量演算部14から得られるドライバーの制御要求量と、ドライバーサポート量演算部16や車輪安定化制御量演算部18など制御装置からの制御要求量に基づき、制御目標値算出部42がエンジン32の制御目標値を算出し、馬力変換部44が制御目標馬力に変換している。一方、馬力許容範囲算出部40はドライバー要求量演算部14からの情報に基づき目標要求馬力および、比較の基準となる馬力の許容範囲を取得している。監視部46は、複数の制御装置が関連する統合制御が行われている場合でも、制御目標を馬力換算して基準となる許容範囲と比較し、制御目標と許容範囲との比較を容易かつ高精度に行い、車両駆動源の制御監視を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の挙動を制御するための複数の制御装置を統合的に制御する統合制御装置であって、 ドライバーが操作する操作部材の操作量を検出する操作量検出手段と、 前記車両の車速を検出する車速検出手段と、 前記操作量に基づく情報と車速とからドライバーの要求する目標要求馬力とその馬力の許容範囲を取得する馬力許容範囲算出手段と、 前記操作量に基づく情報と、前記複数の制御装置の少なくとも一つからの要求に基づき、車両駆動源の制御目標値を算出する制御目標値算出手段と、 前記制御目標値を制御目標馬力に変換する馬力変換手段と、 前記制御目標馬力が前記馬力許容範囲内に含まれるか否かを監視する監視手段と、 を含むことを特徴する統合制御装置。
IPC (2件):
F02D 29/02 ,  F02D 41/04
FI (2件):
F02D29/02 K ,  F02D41/04 310G
Fターム (23件):
3G093AA05 ,  3G093BA04 ,  3G093BA24 ,  3G093DA00 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB16 ,  3G093EA01 ,  3G093EA09 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11 ,  3G093FB05 ,  3G301LA03 ,  3G301NC02 ,  3G301NE17 ,  3G301NE19 ,  3G301PA11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF08Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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