特許
J-GLOBAL ID:200903098811795050
リチウムコバルト系複合酸化物、その製造方法、リチウム二次電池正極活物質及びリチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-312924
公開番号(公開出願番号):特開2003-221235
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 リチウム二次電池の正極活物質として用いたときに、電池性能、特に負荷特性、サイクル特性、高温保存特性、低温特性及び安全性が優れたリチウムコバルト系複合酸化物を提供すること。【解決手段】 本発明に係るリチウムコバルト系複合酸化物は、F原子を0.025〜2.5重量%含有するリチウムコバルト系複合酸化物であって、該リチウムコバルト系複合酸化物の粒子表面をXPS分析(X線光電子分光分析)したときに、F原子に起因するピーク強度の最大となるエネルギーの位置が685eV近傍で、且つ該リチウムコバルト系複合酸化物の粒子内部に存在するF原子の量がリチウムコバルト系複合酸化物粒子中に含有されたF原子全体量の10〜30重量%であることを特徴とするリチウムコバルト系複合酸化物である。
請求項(抜粋):
F原子を0.025〜2.5重量%含有するリチウムコバルト系複合酸化物であって、該リチウムコバルト系複合酸化物の粒子表面をXPS分析(X線光電子分光分析)したときに、F原子に起因するピーク強度の最大となるエネルギーの位置が685eV近傍で、且つ該リチウムコバルト系複合酸化物の粒子内部に存在するF原子の量がリチウムコバルト系複合酸化物粒子中に含有されたF原子全体量の10〜30重量%であることを特徴とするリチウムコバルト系複合酸化物。
IPC (4件):
C01G 51/00
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (4件):
C01G 51/00 A
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
Fターム (46件):
4G048AA04
, 4G048AA06
, 4G048AB06
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AD06
, 4G048AE06
, 5H029AJ02
, 5H029AJ04
, 5H029AJ05
, 5H029AJ12
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL03
, 5H029AL06
, 5H029AL12
, 5H029AL16
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H029HJ14
, 5H050AA06
, 5H050AA07
, 5H050AA09
, 5H050AA10
, 5H050AA11
, 5H050AA15
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB12
, 5H050CB20
, 5H050GA02
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (13件)
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特開平3-127454号公報
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電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-276340
出願人:旭化成工業株式会社
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非水電解液二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-341941
出願人:ソニー株式会社
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非水二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-264994
出願人:富士写真フイルム株式会社
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含リチウム金属ハロゲン化酸化物およびその製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-178420
出願人:セントラル硝子株式会社, 新神戸電機株式会社
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特開平3-134969号公報
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特開平3-201368号公報
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特開平4-328277号公報
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特開平4-319259号公報
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特開平4-56064号公報
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非水電解質二次電池用正極活物質及び非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-176323
出願人:セイミケミカル株式会社
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特開平1-304664号公報
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特開平4-33260号公報
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審査官引用 (3件)
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