特許
J-GLOBAL ID:200903061321994100

静電荷像現像用トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-168671
公開番号(公開出願番号):特開2003-173042
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】円形度の向上と生成トナー粒子中のモノマー量の低減とを共に達成することのできる静電荷像現像用トナーの製造方法を提供する。【解決手段】乳化重合で得られた重合体一次粒子を含有する乳化重合ラテックスに少なくとも着色剤を添加し分散させて得られる重合体一次粒子含有分散液中で共凝集を起こさせて粒子凝集体を生成させる凝集工程、並びに凝集工程で得られた粒子凝集体含有分散液中で粒子凝集体中の凝集粒子間の融着を起こさせる熟成工程、を含むトナーの製造方法において、上記乳化重合ラテックスが、その中の重合体成分に対して未反応モノマーを1000〜3000ppm含有すること、及び熟成工程において粒子凝集体含有分散液に熱分解性ラジカル発生剤を添加する、静電荷像現像用トナーの製造方法。
請求項(抜粋):
乳化重合で得られた重合体一次粒子を含有する乳化重合ラテックスに少なくとも着色剤を添加し分散させて得られる重合体一次粒子含有分散液中で共凝集を起こさせて粒子凝集体を生成させる凝集工程、並びに凝集工程で得られた粒子凝集体含有分散液中で粒子凝集体中の凝集粒子間の融着を起こさせる熟成工程、を含むトナーの製造方法において、上記乳化重合ラテックスが、その中の重合体成分に対して未反応モノマーを1000〜3000ppm含有すること、及び熟成工程において粒子凝集体含有分散液に熱分解性ラジカル発生剤を添加することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
Fターム (3件):
2H005AB03 ,  2H005CA03 ,  2H005EA03
引用特許:
審査官引用 (20件)
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