特許
J-GLOBAL ID:200903061394777980
残留農薬除去システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
永田 良昭
, 永田 元昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-067595
公開番号(公開出願番号):特開2004-275023
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】被処理物に残留する残留農薬を、その残留農薬に関する情報に基づいて選択した農薬除去方法で確実且つ効率よく除去処理することができる残留農薬除去システムを提供する。【解決手段】荷受け工程2で、生産者毎及び圃場毎に設定した識別情報、農作物A及び運搬容器Bに付設した記録媒体Cの識別情報を入力装置2bで入力するか、その識別情報と対応する農薬Zに関する情報を情報管理装置2dから読出すか、記録媒体Cに記録された農薬Zに関する情報を読取る。上述の情報に基づいて、農作物A...を農薬Zが除去不能及び除去可能、無農薬Z等に農薬除去方法選択工程3で選別し、残留農薬Zを除去するのに最も効果的な第1〜第6の除去方法3a〜3fで除去処理する。農作物Aに残留する残留農薬Zを残留農薬検査工程9で検査し、第1〜第4の検査方法9a〜9dの検査結果に基づいて、出荷停止及び廃棄処理、出荷処理、生産者に連絡する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理物に使用された農薬に関する情報を取得する情報取得手段と、
上記情報取得手段により取得された農薬に関する情報に基づいて、上記被処理物に残留する残留農薬を除去するのに適した農薬除去方法を、予め記憶された複数の農薬除去方法の中から選択する除去方法選択手段と、
上記除去方法選択手段が選択した農薬除去方法で上記残留農薬を除去する農薬除去手段とを備えた
残留農薬除去システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4B016LG01
, 4B016LG05
, 4B016LP13
, 4B035LC09
, 4B035LG32
, 4B035LG33
, 4B035LG34
, 4B035LP59
, 4B035LT20
引用特許:
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