特許
J-GLOBAL ID:200903061554170212

タイヤのパンク修理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-078465
公開番号(公開出願番号):特開2009-226892
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】タイヤのパンク修理と、被空気充填物への圧縮空気のみの充填とを、切替スイッチによって選択的に行い、汎用性を高める。【解決手段】収納ケース2に、コンプレッサ3、シーリング剤を収容した容器本体4の口部4Aにキャップ体5を取り付けたシーリング剤容器6、及び前記コンプレッサ3とキャップ体5に設けた空気取入れ口部7との間に介在する切替スイッチ8を収納する。切替スイッチ8は、コンプレッサ3からの圧縮空気が流入する流入ポートP0と、この流入ポートP0に選択的に切り替えて導通される第1、第2の流出ポートP1、P2とを有し、第1の流出ポートP1と前記空気取入れ口部7とを接続ホース75により接続する。キャップ体5に設けたシーリング剤・圧縮空気取出し口部41に、パンク修理専用ホース77を連結し、かつ第2の流出ポートP2に圧縮空気専用ホース23を連結した。【選択図】図8
請求項(抜粋):
収納ケースに、 圧縮空気を発生させるコンプレッサ、 パンクしたタイヤをシールするシーリング剤を収容した容器本体、及び該容器本体の口部に取り付きかつ前記コンプレッサからの圧縮空気を容器本体に送り込む空気取入れ口部と、この圧縮空気の送り込みにより前記容器本体からパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次取り出すシーリング剤・圧縮空気取出し口部とを設けたキャップ体を有するシーリング剤容器、 並びに前記コンプレッサと前記空気取入れ口部との間に介在する切替スイッチを収納するとともに、 前記切替スイッチは、前記コンプレッサからの圧縮空気が流入する流入ポートと、この流入ポートに選択的に切り替えて導通される第1、第2の流出ポートとを有し、 しかも前記第1の流出ポートと前記空気取入れ口部とを接続ホースにより接続するとともに、 前記シーリング剤・圧縮空気取出し口部に、パンクしたタイヤに接続可能な接続口部を一端に設けたパンク修理専用ホースの他端を連結し、かつ 前記第2の流出ポートに、前記パンクしたタイヤ以外の被空気充填物に接続可能な接続口部を一端に設けた圧縮空気専用ホースの他端を連結したことを特徴とするタイヤのパンク修理装置。
IPC (2件):
B29C 73/02 ,  B29C 73/24
FI (2件):
B29C73/02 ,  B29C73/24
Fターム (5件):
4F213AH20 ,  4F213WA95 ,  4F213WB01 ,  4F213WM01 ,  4F213WM07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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