特許
J-GLOBAL ID:200903061643879306

通信ネットワークシステムにおける通信制御方法及び通信ネットワークシステム並びに通信制御処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311593
公開番号(公開出願番号):特開2001-136172
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 有線LANに接続された複数のアクセスポイントと、各アクセスポイントに対し無線通信が可能な複数の端末とを有したシステムにおいて、トラフィックに応じて伝送路を効率よく使うことで、信頼性の高い通信を可能とする。【解決手段】 各アクセスポイントは、ステーションリスト管理部15と、有線及び無線伝送路の各トラフィック状況を監視する有線及び無線トラフィック状況監視部16,17と、有線及び無線データの送受信を行うと共に通信を行う上でのハードウエア的な異常の有無を示す情報を出力する有線及び無線送受信部11,13と、送信フレーム分割部18と、これら各部から得られた情報やステーションリスト内容によって通信制御を行う制御部12とを有する。そして、各トラフィック状況、自己のアクセスポイントに接続された端末数、ハードウエア的な異常を示す情報などを監視し、その監視結果に基づいて有線LANと無線LANを選択的に用いて通信を行う。
請求項(抜粋):
有線伝送路に接続された複数のアクセスポイントと、これらそれぞれのアクセスポイントに対し無線伝送路による通信が可能な複数の端末とを有し、前記アクセスポイントは前記端末と有線伝送路との間のブリッジ機能を有する通信ネットワークシステムにおける通信制御方法において、前記それぞれのアクセスポイントは、有線伝送路のトラフィック状況、無線伝送路のトラフィック状況、自己のアクセスポイントに対し論理的な接続状態となっている端末数、有線通信を行う上でのハードウエア的な異常の有無を示す情報、無線通信を行う上でのハードウエア的な異常の有無を示す情報の少なくとも1つを監視し、その監視結果に基づいて、有線伝送路と無線伝送路を選択し、選択された伝送路を用いて通信を行うことを特徴とする通信ネットワークシステムにおける通信制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/46
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/00 310 C
Fターム (9件):
5K033CB06 ,  5K033DA05 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EA01 ,  5K033EA04 ,  5K033EA07 ,  5K033EC04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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