特許
J-GLOBAL ID：200903061736781012

汚染土壌及び/又は地下水の浄化方法

発明者：
紫竹 義雄

紫竹 義雄 について

, 
石田 浩昭

石田 浩昭 について

, 
武田 康雄

武田 康雄 について


出願人/特許権者：
栗田工業株式会社

栗田工業株式会社 について


代理人 (1件)： 重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-258983
公開番号（公開出願番号）：特開2007-105554
出願日： 2005年09月07日
公開日（公表日）： 2007年04月26日
要約：
【課題】広範な汚染の浄化を効果的に促進し、浄化期間の短縮と浄化費用の低減を図る。【解決手段】土壌及び/又は地下水中の揮発性有機塩素化合物濃度が、1〜100mg/Lの間で予め設定された設定値以上の汚染源領域を原位置置換工法により浄化処理し、この汚染源領域の外周に広がる土壌及び/又は地下水中の揮発性有機塩素化合物濃度が該設定値未満の汚染拡散領域を揚水処理、微生物処理、酸化剤処理のいずれかで浄化処理する。汚染濃度の高い汚染源領域と、その外周に広く分布する汚染濃度の比較的低い汚染拡散領域との双方に対して、汚染領域全体を内外から挟み撃ちするように浄化処理を行い、しかも汚染源領域と汚染拡散領域とで、それぞれに最適な浄化処理を適用することにより、汚染領域全体を経済的かつ効率的に浄化処理することができる。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
揮発性有機塩素化合物で汚染された土壌及び/又は地下水を浄化する方法において、 汚染源領域と、該汚染源領域の外周の汚染拡散領域とで異なる浄化処理を行うことを特徴とする汚染土壌及び/又は地下水の浄化方法。
IPC (8件)：
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  A62D 3/37 ,  A62D 3/38 ,  C02F 1/70 ,  C02F 1/72 ,  C02F 7/00 ,  B09C 1/10
FI (8件)：
B09B3/00 304K ,  A62D3/00 360 ,  A62D3/00 370 ,  A62D3/00 651 ,  C02F1/70 Z ,  C02F1/72 Z ,  C02F7/00 ,  B09B3/00 E
Fターム (24件)：
2E191BA12 ,  2E191BB01 ,  2E191BC01 ,  2E191BD11 ,  2E191BD20 ,  4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004AC07 ,  4D004CA18 ,  4D004CA36 ,  4D004CA37 ,  4D004CA50 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D029AA00 ,  4D029BB11 ,  4D050AA02 ,  4D050AB19 ,  4D050BA02 ,  4D050BB02 ,  4D050BB09 ,  4D050BB11 ,  4D050BB13
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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