特許
J-GLOBAL ID:200903061774318660

撹拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐々木 功 ,  川村 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-059364
公開番号(公開出願番号):特開2007-237014
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】本発明は、原水を処理する撹拌装置に関し、撹拌装置の設置面積を少なくするとともに、急速撹拌部と緩速撹拌部との撹拌翼を回転させるトルクを小さくすることで、駆動装置の小型化による装置全体のコンパクト化を図ることが課題である。【解決手段】筒状体の一端側を閉蓋し他端側を開口させてなる槽本体2を上下方向に沿って配置し、前記槽本体に中筒体3を略同心円状になるように挿入して配置し、当該中筒体によって仕切られた前記槽本体内部の外側空間部と内側空間部とが当該槽本体の下部において連通し、前記外側空間部と前記内側空間部とには前記槽本体の軸心を中心に回転する撹拌装置6,7をそれぞれ配設し、当該撹拌装置を回転駆動させる駆動装置8を前記槽本体の上部に配置し、前記内側空間部に原水供給用のパイプを配設するとともに、前記外側空間部に処理水排出用のパイプを配設することで、前記内側空間部を急速撹拌部5とし前記外側空間部を緩速撹拌部4とした撹拌装置1とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状体の一端側を閉蓋し他端側を開口させてなる槽本体を前記開口させた側を上にして上下方向に沿って配置し、 前記槽本体の内径よりも小径の外径にした筒体であってその下側を開口させ上側を閉蓋させてなる中筒体を前記槽本体の内部空間へ上下方向に沿って略同心円状になるように挿入して配置し、 当該中筒体によって仕切られた前記槽本体内部の外側空間部と内側空間部とが当該槽本体の下部において連通し、 前記外側空間部と前記内側空間部とには前記槽本体の軸心を中心に回転する撹拌装置をそれぞれ配設し、 当該撹拌手段を回転駆動させる駆動装置を前記槽本体の上部に配置し、 前記内側空間部に原水供給用の流入管を配設するとともに、前記外側空間部に処理水排出用の排出管を配設することで、前記内側空間部を急速撹拌部とし前記外側空間部を緩速撹拌部としたこと、 を特徴とする撹拌装置。
IPC (4件):
B01F 7/16 ,  B01F 7/18 ,  B01D 21/01 ,  C02F 1/52
FI (5件):
B01F7/16 K ,  B01F7/18 B ,  B01D21/01 B ,  B01D21/01 C ,  C02F1/52 Z
Fターム (21件):
4D015BA19 ,  4D015BA21 ,  4D015BA28 ,  4D015BB09 ,  4D015BB12 ,  4D015CA01 ,  4D015CA20 ,  4D015DA04 ,  4D015DB02 ,  4D015DB14 ,  4D015EA07 ,  4G078AA15 ,  4G078AB20 ,  4G078BA05 ,  4G078CA03 ,  4G078CA08 ,  4G078CA20 ,  4G078DA01 ,  4G078DB01 ,  4G078DB10 ,  4G078EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 緩急撹拌槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-121088   出願人:オルガノ株式会社, 株式会社マリン
審査官引用 (10件)
  • 撹拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-332184   出願人:株式会社日立製作所
  • 凝集沈澱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-083589   出願人:オルガノ株式会社
  • 混練機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-017707   出願人:松下電工株式会社
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