特許
J-GLOBAL ID:200903061855809391
発振装置およびその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
脇 篤夫
, 鈴木 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-204641
公開番号(公開出願番号):特開2007-027981
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】発振装置の電力を削減する。【解決手段】通常の使用状態では、PLL周波数シンセサイザ部31の基準発振器11、第1分周器12、位相比較器13および第2分周器16は動作せず、消費電流量を格段に小さなものとする。そして、A/D変換機18、制御回路21、D/A変換器20、第1スイッチ17、第2スイッチ19およびコンデンサ22を備えることによって、PLL周波数シンセサイザ部31を間欠的に働作させ、出力発振信号Sfoが所望の周波数となるように較正し、出力発振信号Sfoを得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定周波数の発振信号を発生する基準発振手段と、
制御電圧に応じた周波数の出力発振信号を発生する電圧制御発振手段と、
前記発振信号と前記出力発振信号に基づく信号との位相差を検出する位相比較手段と、
前記位相差に応じた信号をデジタル値として保存するデジタル値保存手段と、
前記デジタル値に応じたホールド信号を間欠的に更新保持するサンプル・ホールド手段と、
前記基準発振手段、前記位相比較手段および前記デジタル値保存手段の各々の動作の開始および停止を制御するとともに、前記制御電圧を前記位相差に応じた信号または前記ホールド信号のいずれかに切り替える制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記制御電圧を前記位相差に応じた信号とするように切り替えて所定時間の経過後または前記位相差を所定の範囲内とした後に前記デジタル値保存手段を動作させ、
前記制御電圧を前記ホールド信号とするように切り替えるとともに、前記基準発振手段、前記位相比較手段および前記デジタル値保存手段の各々の動作を停止させることを特徴とする発振装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5J106AA04
, 5J106BB01
, 5J106CC01
, 5J106CC24
, 5J106CC41
, 5J106CC52
, 5J106DD08
, 5J106EE17
, 5J106EE18
, 5J106GG01
, 5J106GG07
, 5J106HH08
, 5J106KK33
, 5J106KK40
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
PLL回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-131208
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (9件)
-
特開昭58-066427
-
特開昭58-101526
-
特開昭58-066422
全件表示
前のページに戻る