特許
J-GLOBAL ID:200903062070325714

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-237915
公開番号(公開出願番号):特開2008-055047
出願日: 2006年09月01日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】不正解錠に対する防御性能を高めるとともに、利便性の向上を図ることのできる遊技機を提供する。【解決手段】球使用式回胴遊技機1は、外枠2に対し、前扉3が開閉可能に支持されている。前扉3の背面側には当該前扉3を外枠2に対し施錠する施錠装置が設けられている。施錠装置は、鍵により操作されるシリンダ錠と、当該シリンダ錠の動作に連動して変位し、外枠2の受け金具に対し係止される鉤部材とを備え、シリンダ錠に鍵の挿入がない場合には鉤部材が変位不能となる。また、施錠装置は、前扉3を開放した際に鉤部材の施錠方向への変位を規制して当該鉤部材を非係止位置に保持できる保持部材と、当該保持部材の変位を規制したり許容したり切換えるための切換え部材とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定枠に対し左右一側部にて開閉可能に支持された扉体と、 前記固定枠に対し左右他側部にて前記扉体を施錠する施錠装置とを備えた遊技機において、 前記施錠装置は、 前記固定枠又は前記扉体いずれか一方の左右他側部に沿って取付けられ、 鍵により操作される作動部を有する錠部材と、 前記錠部材の作動部の動作に連動して摺動可能な摺動部材と、 前記摺動部材の動作に連動して、前記固定枠又は前記扉体の他方側に設けられた被係止部に対し係止されて前記扉体の開放を規制する係止位置と、前記被係止部から離脱して前記扉体の開放を許容する非係止位置とに変位する鉤部材と、 前記鉤部材を前記係止位置側へ付勢する付勢手段とを備え、 前記錠部材に鍵の挿入がない場合には、当該錠部材の作動部が変位不能となり、当該作動部により基準位置にある前記摺動部材の摺動変位が規制されかつ当該摺動部材により前記鉤部材の変位が規制される構成であるとともに、 前記鍵による操作が行われ、前記錠部材の作動部が基準位置から動いている場合には、前記錠部材に挿入された鍵が当該錠部材から離脱不能となる構成であって、 少なくとも前記非係止位置から前記係止位置へ向かう前記鉤部材の施錠方向への変位を規制して当該鉤部材を前記非係止位置に保持する保持位置と、前記鉤部材の変位を許容する非保持位置とに変位可能な保持部材を備え、 前記扉体が開状態にある場合において前記保持部材が前記保持位置にある場合には、前記扉体を開状態から閉状態とする際に前記保持部材が前記非保持位置に変位する構成であって、 少なくとも前記非保持位置から前記保持位置へ向かう前記保持部材の変位を規制して当該保持部材を前記非保持位置に保持する第1位置と、前記保持部材の変位を許容する第2位置とに変位可能な切換え部材を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  A63F 5/04
FI (5件):
A63F7/02 327A ,  A63F7/02 326C ,  A63F7/02 334 ,  A63F5/04 512V ,  A63F5/04 512Z
Fターム (1件):
2C088BC42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-333068   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (8件)
  • パチンコ機用施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-307359   出願人:守山工業株式会社
  • 遊技機裏側施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-373130   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-291438   出願人:株式会社オリンピア
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