特許
J-GLOBAL ID:200903062174410004
可変バルブタイミング制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139465
公開番号(公開出願番号):特開2004-340074
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】エンジン始動時に吸気弁および排気弁のバルブタイミングを、エンジンから排出される有害物質の量を抑制するのに適したタイミングに設定できるようにする。【解決手段】エンジン3の駆動軸18の回転によって駆動されるスプロケット31,71と、スプロケット31,32,72に対するカムシャフト25,27,67の相対位相を油圧により変更可能な位相変更手段と、スプロケット25,27,67とカムシャフト25,27,67との相対位相を、エンジン3の冷態始動時の排ガス中に含まれる有害物質量を低減するのに適した初期位相に固定する固定手段とをそなえ、エンジン3停止前に、位相変更手段により、相対位相が初期位相に設定されるとともに、固定手段により相対位相が該初期位相に固定されることを特徴とする、可変バルブタイミング制御装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンのバルブタイミングを変更可能な可変バルブタイミング制御装置であって、
該エンジンの駆動軸と接続され、該駆動軸の回転によって駆動されるスプロケットと、
該スプロケットの回転によって駆動されるカムシャフトと、
該スプロケットと該カムシャフトとの間に介装され、該スプロケットに対する該カムシャフトの相対位相を油圧により変更可能な位相変更手段と、
該スプロケットと該カムシャフトとの相対位相を、該エンジンの冷態始動時の排ガス中に含まれる有害物質量を低減するのに適した初期位相に固定する固定手段と、
該エンジンに対して運転停止が指令されると、該エンジンの運転を延長し該エンジン停止前に、該位相変更手段により該相対位相を該初期位相に設定して、該固定手段により該相対位相を該初期位相に固定する制御手段とを備えた
ことを特徴とする、可変バルブタイミング制御装置。
IPC (3件):
F02D13/02
, F01L1/34
, F02D17/00
FI (4件):
F02D13/02 H
, F02D13/02 G
, F01L1/34 E
, F02D17/00 M
Fターム (29件):
3G018AB07
, 3G018AB17
, 3G018BA33
, 3G018CA20
, 3G018DA49
, 3G018DA54
, 3G018EA13
, 3G018EA14
, 3G018EA21
, 3G018EA33
, 3G018EA35
, 3G018FA07
, 3G018GA09
, 3G092AA01
, 3G092AA05
, 3G092AA11
, 3G092CA01
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA08
, 3G092DG05
, 3G092EA12
, 3G092EA13
, 3G092EA17
, 3G092FA15
, 3G092GA10
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HF20Z
引用特許:
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