特許
J-GLOBAL ID:200903062337896325

仮想現実感生成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-339452
公開番号(公開出願番号):特開2007-147786
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】多数の観察者に対して広い視野で、視差に関して違和感を与えない連続性のある立体視を実現することができる仮想現実感生成システムを提供する。【解決手段】固定スクリーン1Cと、固定位置スクリーン1Cの両側の円弧状端部と接触して配設された可変位置スクリーン1R及び可変位置スクリーン1Lを備え、円弧接触部2A,2Bによって可変位置スクリーン1R、可変位置スクリーン1Lを固定スクリーン1Cの接触点を支点として回動可能としている。一枚の横広映像を投影する時には、プロジェクタ3Cによって固定位置スクリーン1Cに映像を投影し、プロジェクタ3Rによって可変位置スクリーン1Rに映像を投影し、プロジェクタ3Lによって可変位置スクリーン1Lに映像を投影して、この時、各映像間の同期を確立する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のスクリーンのそれぞれに映像を投影して、観察者に三次元映像を提示する仮想現実感生成システムであって、 前記複数のスクリーンは、少なくとも、所定位置に配設された固定位置スクリーンと、当該固定位置スクリーンの両側の円弧状端部と接触して配設された第1の可変位置スクリーン及び第2の可変位置スクリーンとから構成され、 前記各スクリーンは、観察者の所定の視点位置に対して凹面形状であって外縁が円弧状とされてなり、 前記固定スクリーンに対して前記第1の可変位置スクリーンを、相互の外縁の接触部を固定点として回動自在に支持する第1接合部材と、 前記固定スクリーンに対して前記第2の可変位置スクリーンを、相互の外縁の接触部を固定点として回動自在に支持する第2接合部材と、 前記固定位置スクリーンに映像を投影する固定スクリーン用映像投影部と、 前記第1の可変位置スクリーンに映像を投影する第1の映像投影部と、 前記第2の可変位置スクリーンに映像を投影する第2の映像投影部と、 前記固定スクリーンに投影される映像と前記第1の可変位置スクリーンに投影される映像との同期を確立すると共に、前記固定スクリーンに投影される映像と前記第2の可変位置スクリーンに投影される映像との同期を確立する映像同期確立手段と を備えることを特徴とする仮想現実感生成システム。
IPC (4件):
G03B 35/20 ,  G03B 37/00 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (4件):
G03B35/20 ,  G03B37/00 B ,  G03B21/00 D ,  H04N5/74 Z
Fターム (23件):
2H059AA35 ,  2H059AA38 ,  2H059BA12 ,  2K103AA16 ,  2K103AA18 ,  2K103AA27 ,  2K103AA28 ,  2K103BB05 ,  2K103BC03 ,  2K103CA02 ,  2K103CA03 ,  2K103CA12 ,  2K103CA23 ,  2K103CA34 ,  2K103CA53 ,  5C058AB07 ,  5C058BA23 ,  5C058BA24 ,  5C058BA27 ,  5C058EA03 ,  5C058EA33 ,  5C058EA38 ,  5C058EA42
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る