特許
J-GLOBAL ID:200903062399966648
電力制御回路および送信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071774
公開番号(公開出願番号):特開2000-270032
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、特定のレベルの入力信号に対して所望の応答を行う回路の後段に得られる信号のレベルを規定の値に保つ電力制御回路と、この電力制御回路が搭載された送信機とに関し、性能が安定に維持されることを目的とする。【解決手段】 入力信号のレベルLiを計測する計測手段11と、規定のレベルLsの信号が与えられているときに所望の応答を行う回路12に入力信号を第一の利得G1で増幅して与える駆動レベル可変手段13と、回路12の応答として得られた出力信号を第二の利得G2で増幅するレベル調整手段14と、規定のレベルLsと計測手段11が計測したレベルLiとの比に第一の利得G1を設定し、かつレベル調整手段14の出力に得られるべき出力信号のレベルLtと、規定のレベルLsと回路が所望の応答を行う状態で有する利得との積との比に第二の利得G2を設定する制御手段15とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
入力信号のレベルLiを計測する計測手段と、規定のレベルLsの信号が与えられているときに所望の応答を行う回路に、前記入力信号を第一の利得G1で増幅して与える駆動レベル可変手段と、前記回路の応答として得られた出力信号を第二の利得G2で増幅するレベル調整手段と、前記規定のレベルLsと前記計測手段によって計測されたレベルLiとの比に前記第一の利得G1を設定し、かつ前記レベル調整手段の出力端に得られるべき出力信号のレベルLtと、この規定のレベルLsと前記回路が前記所望の応答を行う状態で有する利得gとの積との比に前記第二の利得G2を設定する制御手段とを備えたことを特徴とする電力制御回路。
IPC (5件):
H04L 27/20
, H03G 3/20
, H03G 11/04
, H04B 1/04
, H04L 27/12
FI (5件):
H04L 27/20 Z
, H03G 3/20 B
, H03G 11/04
, H04B 1/04 E
, H04L 27/12 Z
Fターム (20件):
5J030CB03
, 5J030CB04
, 5J030CC01
, 5J100JA01
, 5J100KA01
, 5J100LA08
, 5J100LA13
, 5J100MA01
, 5J100QA01
, 5J100SA01
, 5K004AA04
, 5K004AA05
, 5K004FE10
, 5K060BB05
, 5K060CC04
, 5K060DD04
, 5K060HH06
, 5K060KK06
, 5K060LL01
, 5K060LL24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)