特許
J-GLOBAL ID:200903062406677428
脈波計測装置及び脈波計測方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-079230
公開番号(公開出願番号):特開2009-232897
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】脈波間隔検出処理の際に必要なメモリを節約しつつ、高精度な脈波間隔算出を行える脈波計測装置を提供する。【解決手段】脈波データを計測する脈波計測部101と、脈波データから第1の最大値及び第1の最小値を検出し第1の値保持部116に格納する第1の検出部102と、第2の最大値及び第2の最小値を検出し第2の値保持部117に格納する第2の検出部103と、第1の最大値を所定時間経過後に第2の最大値で第1の最大値を更新し、第1の最小値を所定時間経過後に第2の最小値で第1の最小値を更新する更新部108と、第1の最大値を更新後に第2の最大値を初期化し、第1の最小値を更新後に第2の最小値を初期化する初期化部109と、脈波データが第1の最大値及び第1の最小値とを用いて決められた閾値を交差するタイミングをそれぞれ検出するタイミング検出部106と、タイミングから脈波間隔を算出する脈波間隔算出部107とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
脈波データを計測する脈波計測部と、
前記脈波データから第1の最大値及び第1の最小値を逐次検出し、それぞれ第1の値保持部に格納する第1の検出部と、
前記脈波データから前記第1の最大値の次に大きい第2の最大値、及び前記第1の最小値の次に小さい第2の最小値を逐次検出し、それぞれ第2の値保持部に格納する第2の検出部と、
前記第1の最大値を更新してから最大値更新時間経過後に前記第2の最大値で前記第1の値保持部に格納された前記第1の最大値を更新し、前記第1の最小値を更新してから最小値更新時間経過後に前記第2の最小値で前記第1の値保持部に格納された前記第1の最小値を更新する更新部と、
前記第1の最大値を更新した後に、前記第2の最大値を検出した次の前記脈波データの周期で新たな第2の最大値が格納できるように前記第2の値保持部を初期化し、前記第1の最小値を更新した後に、前記第2の最小値を検出した次の前記脈波データの周期で新たな第2の最小値が格納できるように前記第2の値保持部を初期化する初期化部と、
連続した2つの周期において、前記脈波データが前記第1の最大値及び前記第1の最小値を用いて決められた閾値を交差するタイミングをそれぞれ検出するタイミング検出部と、
前記タイミング検出部が検出した前回のタイミングと今回のタイミングとを用いて脈波間隔を算出する脈波間隔算出部
とを備えることを特徴とする脈波計測装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B5/02 310A
, A61B5/02 310Z
Fターム (9件):
4C017AA09
, 4C017AB02
, 4C017AB03
, 4C017AB08
, 4C017AC27
, 4C017AC28
, 4C017BB13
, 4C017BC11
, 4C017FF05
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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生体情報計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-150058
出願人:株式会社東芝, 東芝コンシューママーケティング株式会社
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脈拍間隔算出装置及び脈拍間隔算出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-002943
出願人:日本電信電話株式会社
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特開平2-147047
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