特許
J-GLOBAL ID:200903062512255044

固液共存状態金属スラリの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-328609
公開番号(公開出願番号):特開2005-088083
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】短時間に高品質の半凝固金属スラリの製造および排出が容易にでき、後続工程との連繋性に優れた半凝固金属スラリの製造装置を提供する。 【解決手段】スリーブ2の下端をストッパ3で閉塞する。スリーブ2の上端側から溶融金属Mを注湯する。スリーブ2内の溶融金属Mに、初期凝固層が形成されない程度の電磁気場を攪拌部1の電磁気場印加用コイル装置11にて印加する。スリーブ2内に注湯した溶融金属Mに結晶核が生成した時点で攪拌部1による電磁気場の印加を電磁気場印加調整部16で終了する。スリーブ2内の溶融金属Mが半凝固金属スラリとなる。ストッパ3を駆動させてスリーブ2の下端側を開放する。スリーブ2内の半凝固金属スラリが自重により落下する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶融金属が収容され、少なくとも一端が開口し、この開口から固液共存状態金属スラリが排出され、非磁性体にて構成された注湯部と、 この注湯部の開口を開閉する開閉手段と、 所定の電磁気場を前記注湯部に印加する攪拌手段と を具備したことを特徴とした固液共存状態金属スラリの製造装置。
IPC (1件):
B22D17/00
FI (2件):
B22D17/00 311 ,  B22D17/00 316
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許第3948650号明細書(第3-8欄および図3)
  • 米国特許第4465118号明細書(第4-12欄、図1、図2、図5および図6)
  • 米国特許第4694881号明細書(第2-6欄)
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審査官引用 (6件)
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