特許
J-GLOBAL ID:200903062553303967

回転体の位置補正制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-344251
公開番号(公開出願番号):特開2006-152910
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 リラクタ間隔の精度ばらつきによるクランクパルサの検出ばらつきを改善する。【解決手段】 ロータヨーク等、回転体8の周面にリラクタ10が配置され、センサ1はリラクタ10を検出してパルス信号を出力する。ステージ周期算出部66は、パルス信号PLSの周期を算出する。除算部67は、パルス信号の周期を校正値で校正する。校正された周期は回転体8の回転変動値を算出する際に使用される。校正値決定装置の算出部61は、予め選択されたリラクタ10に対応するパルス信号の間隔に基づいて、選択されたリラクタ10の間隔を示す実測値を出力する。基準値記憶部63は、回転体8の回転数に基づいてリラクタ10の配置間隔の基準値を出力する。除算部64は実測値と基準値との比の値を算出して除算部67で校正値を算出して出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転体の周面に所定間隔で配置された複数のリラクタと該リラクタを検出してパルス信号を出力するセンサとを有し、前記パルス信号の間隔に基づいて前記回転体の回転変動値を算出する回転体の位置補正制御装置において、 前記パルス信号の間隔を校正する校正値を予め算出する校正値決定手段を具備し、 前記校正値決定手段が、 前記複数のリラクタのうち、予め選択されたリラクタに対応して発生されるパルス信号の間隔に基づいて、前記選択されたリラクタの間隔を示す実測値を出力する校正リラクタ間隔検出手段と、 前記パルス信号に基づいて前記回転体の回転数を検出する回転数検出手段と、 前記回転数に基づいて、前記選択されたリラクタの配置間隔の基準値を出力する基準値発生手段と、 前記実測値と前記基準値との比の値を算出して校正値を出力する算出手段とを含み、 該校正値決定手段による処理が、予定の校正値算出条件を満足した時に実行されることを特徴とする回転体の位置補正制御装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 ,  F02P 7/067
FI (5件):
F02D45/00 362C ,  F02D45/00 314F ,  F02D45/00 358N ,  F02D45/00 362J ,  F02P7/067 303Z
Fターム (35件):
3G019AC02 ,  3G019AC04 ,  3G019AC05 ,  3G019DB02 ,  3G019DB07 ,  3G019DC07 ,  3G019GA02 ,  3G019GA06 ,  3G019GA09 ,  3G019GA11 ,  3G019HA07 ,  3G019HA11 ,  3G384BA17 ,  3G384BA18 ,  3G384BA24 ,  3G384CA01 ,  3G384CA03 ,  3G384CA12 ,  3G384CA13 ,  3G384CA14 ,  3G384CA17 ,  3G384CA18 ,  3G384DA38 ,  3G384EB08 ,  3G384EB17 ,  3G384EB18 ,  3G384EC08 ,  3G384ED01 ,  3G384ED06 ,  3G384ED07 ,  3G384EE31 ,  3G384FA04Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA57Z ,  3G384FA59Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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