特許
J-GLOBAL ID:200903062645793332

クラゲ類からのコラーゲン回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岸田 正行 ,  水野 勝文 ,  川上 成年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-236302
公開番号(公開出願番号):特開2007-051191
出願日: 2005年08月17日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 クラゲ類から有用物質であるコラーゲンを未変性の状態で効率的に可溶化し、回収する。 【解決手段】 クラゲ類を凍結する凍結工程と、クラゲ類自身が有する内因性酵素を活性化してクラゲ類の分解反応を開始するために、凍結したクラゲ類を解凍する解凍工程と、クラゲ類が有するコラーゲンを未変性の状態で可溶化して未変性のコラーゲンを含む中性塩溶液を生成するために、解凍したクラゲ類を撹拌する撹拌工程と、中性塩溶液から未変性のコラーゲンを回収する回収工程とを有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クラゲ類を凍結する凍結工程と、 クラゲ類自身が有する内因性酵素を活性化してクラゲ類の分解反応を開始するために、前記凍結したクラゲ類を解凍する解凍工程と、 クラゲ類が有するコラーゲンを未変性の状態で可溶化して前記未変性のコラーゲンを含む中性塩溶液を生成するために、前記解凍したクラゲ類を撹拌する撹拌工程と、 前記中性塩溶液から前記未変性のコラーゲンを回収する回収工程と、 を有することを特徴とするクラゲ類からのコラーゲン回収方法。
IPC (2件):
C09H 3/00 ,  C12S 3/16
FI (2件):
C09H3/00 ,  C12S3/16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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