特許
J-GLOBAL ID:200903062798027221

分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝比 一夫 ,  増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-035478
公開番号(公開出願番号):特開2005-227103
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】分注精度が高く、ノズルの先端開口から液垂れが発生するのを防止することができる分注装置を提供すること。【解決手段】本発明の分注装置1は、検体液Rを分注するものであり、先端開口301から検体液Rを吸入・吐出するノズル300が装着可能な吸入吐出ヘッド3と、吸入吐出ヘッド3に接続され、ノズル300の先端開口301において検体液Rを吸入・吐出させるポンプ7と、ノズル300の先端開口301付近を撮像するCCDカメラ8と、ノズル300の先端開口301付近の電子画像を画像処理する画像処理手段9と、各部の作動を制御する制御装置13とを備え、ノズル300が検体液Rを吸入した際、制御装置13は、画像処理された電子画像に基づいて、ポンプ7の作動を制御することにより、ノズル300の先端開口301から突出した部分の検体液Rの大きさを調整する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体を分注する分注装置であって、 先端開口から前記液体を吸入・吐出するノズルが装着可能な吸入吐出ヘッドと、 前記吸入吐出ヘッドに接続され、前記ノズルの先端開口において前記液体を吸入・吐出させるポンプと、 前記ノズルの先端開口付近の電子画像を撮像する電子撮像手段と、 前記ノズルの先端開口付近の電子画像を画像処理する画像処理手段と、 前記ポンプ、前記電子撮像手段および前記画像処理手段の作動を制御する制御手段とを備え、 前記ノズルが前記液体を吸入した際、前記制御手段は、画像処理された前記電子画像に基づいて、前記ポンプの作動を制御することにより、前記ノズルの先端開口から突出した部分の液体の大きさを調整することを特徴とする分注装置。
IPC (3件):
G01N35/10 ,  G01N1/00 ,  G01N35/00
FI (3件):
G01N35/06 D ,  G01N1/00 101K ,  G01N35/00 A
Fターム (19件):
2G052AA28 ,  2G052AD06 ,  2G052AD26 ,  2G052BA14 ,  2G052CA03 ,  2G052CA04 ,  2G052CA18 ,  2G052CA24 ,  2G052CA28 ,  2G052CA31 ,  2G052CA38 ,  2G052DA02 ,  2G052HA01 ,  2G052HC07 ,  2G052HC25 ,  2G052JA09 ,  2G058ED23 ,  2G058ED24 ,  2G058GB06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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