特許
J-GLOBAL ID:200903062900798904
接地用孔のさく孔方法及びそれに使用するさく孔装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 弘志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-147858
公開番号(公開出願番号):特開2003-336474
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 電気機器の接地用孔のさく孔に適したさく孔方法、及び、接地工事等に使用するに適したさく孔装置を提供する。【解決手段】 さく孔装置で接地用の孔をさく孔するに際し、さく孔位置付近に補助電極を設置するとともに、さく孔ロッド自体を接地電極として接地抵抗計に接続し、接地抵抗が規定値以下になるまでさく孔する。さく孔中は、生石灰を水で溶いたスラリーを孔内へ導入する。さく孔終了後は、炭酸ガスを孔内へ吹き込んで、上記スラリーを固化させる。さく孔装置としては、さく岩機を上下移動可能に搭載したガイドセルの上部に前記さく岩機の駆動装置とクレーンに吊り下げるための吊り下げ具を、またガイドセルの下端部には当該ガイドセルを地盤に固定するフットパットをそれぞれ設けるとともに、背面部には、当該ガイドセルを電柱等の柱に固定することのできる固定装置を設けたものを使用する。
請求項(抜粋):
さく岩機にさく孔ロッドを装着し、該さく孔ロッドの先端部にビットを取り付けて接地用孔をさく孔するに際し、接地抵抗測定用の補助電極を当該さく孔位置の付近の適当な位置に設けるとともに、前記さく孔ロッド自体を接地電極として、接地抵抗計で接地抵抗を測定しながらさく孔を行い、測定された接地抵抗が規定値以下に達した時にさく孔を停止して、当該さく孔された孔を接地用孔として使用することを特徴とする接地用孔のさく孔方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2D065AA02
, 2D065AA12
, 2D065AB03
, 2D065GA01
引用特許:
審査官引用 (14件)
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アース設置工法及び接地抵抗低減方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-367592
出願人:羽田ヒューム管株式会社, 株式会社エポ
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接地工事用装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-108259
出願人:株式会社ナガワ, 株式会社長澤建設, 古谷輝實
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竪坑の掘削工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-324764
出願人:勝井建設株式会社, ヤマモトロックマシン株式会社
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