特許
J-GLOBAL ID:200903063009818593
電磁石形アクチュエータ及び平面モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 省三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-017323
公開番号(公開出願番号):特開2009-181995
出願日: 2008年01月29日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】一層構造においても平均推力が大きく、かつ、積層化した場合にも平均推力が増大するという積層効果があり、また、冷却効果がある電磁石形アクチュエータ及びこれを用いた平面モータを提供することにある。【解決手段】固定子コア1aは、X方向に配列されかつY方向に延在する複数のコアを有し、また、固定子コア1bも、X方向に配列されかつY方向に延在する複数のコア歯を有する。可動子3は固定子コア1a、1b間にX方向に移動可能に設けられ、X方向に交互に配列されている磁性体及び非磁性体を有する。コイル2a、2bは固定子コア1a、1bに対してはY方向かつ可動子3に対してはZ方向の磁束を発生するためのものである。磁束は固定子コアたとえば1aから可動子3を介して固定子コアたとえば1bへ流れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の方向に配列されかつ該第1の方向にほぼ直交する第2の方向に延在する複数のコア歯を有する第1の固定子コア(1a)と、
前記第1の方向に配列されかつ前記第2の方向に延在する複数のコア歯を有する第2の固定子コア(1b)と、
前記第1の固定子コアと前記第2の固定子コアとの間に前記第1の方向に移動可能に設けられ、前記第1の方向に交互に配列された磁性体及び非磁性体を有する可動子(3)と、
前記第1、第2の固定子コアに対しては前記第2の方向かつ前記可動子に対しては前記第1、第2の方向にほぼ直交する第3の方向の磁束を発生するための少なくとも1つのコイル(2a,2b)と
を具備し、
前記磁束は前記第1、第2の固定子コアの一方から前記可動子を介して前記第1、第2の固定子コアの他方へ流れるようにした電磁石形アクチュエータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5E048AA08
, 5E048AA09
, 5E048AD07
, 5H641BB06
, 5H641BB14
, 5H641BB15
, 5H641BB16
, 5H641BB19
, 5H641GG02
, 5H641GG06
, 5H641HH03
, 5H641HH07
引用特許:
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