特許
J-GLOBAL ID:200903063224756396

物体認識及び認識された物体を含む周辺環境情報に基づいたロボットの自己位置推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  澤田 達也 ,  播磨 里江子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-335345
公開番号(公開出願番号):特開2009-190164
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】任意に位置が変化する物体が多い一般的な環境において、移動ロボットの自己位置を正確に推定する方法を提供する。【解決手段】ステレオ映像装置で形成されたカメラ部と、ロボット移動経路周囲の地図が格納されたデータベース部と、前記カメラ部で獲得した映像情報を用いて自身の位置を推定する位置演算部とを有するロボットの自己位置推定方法であって、前記カメラ部でロボット周囲の映像を獲得する第1工程と、前記位置演算部で前記カメラ部が獲得した映像内の個別物体を認識し、個別物体の局所特徴点と個別物体を含む周辺環境の局所特徴点のカメラ座標系位置値を生成する第2工程と、前記位置演算部で前記データベース部に格納されている地図及び前記第2工程の結果に基づいてロボットの位置を推定する第3工程とを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ステレオ映像装置で形成されたカメラ部と、ロボット移動経路周囲の地図が格納されたデータベース部と、前記カメラ部で獲得した映像情報を用いて自身の位置を推定する位置演算部とを有するロボットの自己位置推定方法であって、 前記カメラ部でロボット周囲の映像を獲得する第1工程と、 前記位置演算部で前記カメラ部が獲得した映像内の個別物体を認識し、該個別物体の局所特徴点と該個別物体を含む周辺環境の局所特徴点のカメラ座標系位置値を生成する第2工程と、 前記位置演算部で前記データベース部に格納されている地図及び前記第2工程の結果に基づいて前記ロボットの位置を推定する第3工程と を含むロボットの自己位置推定方法。
IPC (2件):
B25J 13/08 ,  B25J 5/00
FI (2件):
B25J13/08 A ,  B25J5/00 E
Fターム (5件):
3C007CS08 ,  3C007KS18 ,  3C007KT03 ,  3C007KT04 ,  3C007WA16
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (4件)
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