特許
J-GLOBAL ID:200903063263037054

固液分離装置及びその洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307217
公開番号(公開出願番号):特開2004-141724
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】付帯設備を極力抑え、かつ、濾過処理能力を落とすことなく効果的な膜洗浄を行うことが可能な固液分離装置及びその洗浄方法を提供する。【解決手段】膜ユニット12を収納した濾過槽13と、濾過槽13の前段に設けられた原水貯留槽14と、濾過槽13の後段に設けられた濾過水貯留槽15とを所定の高低差で設けるとともに、濾過槽13の原水流入部と原水貯留槽14の底部とを原水流入弁16aを備えた原水流入管16で接続し、濾過槽13の濾過水流出部と濾過水貯留槽15の逆洗水貯留部15aとを濾過水流出管17で接続している。濾過槽13の底部には排泥弁18aを備えた排泥管18が設けられ、濾過槽13の上方には空気管19が設けられている。また、濾過槽13の原水流入部は、膜ユニットの全体に原水をガイドする原水ガイド部を有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固液分離を行う膜ユニットを浸漬した濾過槽と、該濾過槽内に原水を流入させる原水流入部と、該濾過槽内から汚泥を排出する汚泥排出部と、前記膜ユニットを透過した濾過水を流出させる濾過水流出部とを備えた固液分離装置において、前記膜ユニットは、膜面を鉛直方向にして配列した複数の膜モジュールを有し、前記原水流入部は、前記膜ユニットの全体に原水をガイドする原水ガイド部を有していることを特徴とする固液分離装置。
IPC (3件):
C02F1/44 ,  B01D21/00 ,  B01D65/02
FI (3件):
C02F1/44 A ,  B01D21/00 C ,  B01D65/02
Fターム (32件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006HA41 ,  4D006HA61 ,  4D006HA93 ,  4D006JA02B ,  4D006JA17A ,  4D006JA33A ,  4D006JA63A ,  4D006JA67A ,  4D006KA01 ,  4D006KA16 ,  4D006KB13 ,  4D006KB22 ,  4D006KC03 ,  4D006KC05 ,  4D006KC13 ,  4D006KC20 ,  4D006KE21P ,  4D006KE22Q ,  4D006KE24Q ,  4D006MA01 ,  4D006MA03 ,  4D006MA04 ,  4D006MB02 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PB15 ,  4D006PB22 ,  4D006PB24 ,  4D006PC62
引用特許:
審査官引用 (6件)
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