特許
J-GLOBAL ID:200903063307052056

音声対話装置、音声対話処理方法、音声対話処理プログラムおよびその記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-082632
公開番号(公開出願番号):特開2002-278589
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 利用者との対話のやりとりの回数を小さくする音声対話装置を提供する。【解決手段】 ユーザの音声を入力し、音声認識して文字列に変換する手段110、文字列を装置内部の理解状態に変換する手段120、理解状態を入力として、ユーザ要求の確率分布を推定する手段130と、確認対象の語彙を入力として、特定の項目に関しての確認の最中での期待される音声認識率を推定する手段140、理解状態と特定のユーザ要求種を入力とし、推定された音声認識率をもとに、ユーザ要求を特定のもと仮定した場合の期待ターン数を推定する手段150、推定したユーザ要求の確率分布と期待ターン数を入力として、装置の次の確認あるいは要求を表わす確認内容を決定する手段160、確認内容を音声に変換して出力する手段170を具備する。
請求項(抜粋):
利用者(ユーザ)と音声によるやりとりによってユーザの要求を確認し、ユーザの要求を処理する音声対話装置において、ユーザの音声を入力し、音声認識して文字列に変換する手段と、前記文字列を装置内部の理解状態に変換する手段と、前記理解状態を入力として、ユーザ要求の確率分布を推定する手段と、確認対象の語彙を入力し、特定の項目に関しての確認の最中での期待される音声認識率を推定する手段と、前記理解状態と特定のユーザ要求種を入力とし、前記推定された音声認識率をもとに、ユーザ要求を特定のもと仮定した場合の期待ターン数を推定する手段と、前記推定したユーザ要求の確率分布と期待ターン数を入力として、装置の次の確認あるいは要求を表わす確認内容を決定する手段と、前記確認内容を音声に変換して出力する手段と、を有することを特徴とする音声対話装置。
IPC (2件):
G10L 15/22 ,  G10L 13/00
FI (3件):
G10L 3/00 571 U ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 571 T
Fターム (4件):
5D015AA05 ,  5D015GG04 ,  5D015LL12 ,  5D045AB30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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