特許
J-GLOBAL ID:200903063536551317

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166249
公開番号(公開出願番号):特開2001-349420
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、自動変速機の変速制御装置に関し、非走行レンジから走行レンジへのシフトチェンジにおいて、摩擦要素を結合して所定の変速段を達成する場合でも、摩擦要素を滑り係合させてニュートラル状態を達成する場合でも、共に正確な変速制御を実施できるようにする。【解決手段】 自動変速機のシフトレンジが非走行レンジから走行レンジへ切り換えられたときには、摩擦要素を解放状態から結合状態へ駆動制御して所定の変速段への変速を達成する第一の制御と、上記摩擦要素を解放状態から滑り係合状態へ駆動制御してニュートラル状態を達成する第二の制御とを運転状態に応じて選択するとともに、上記第二の制御の実施時に、上記第一の制御及び上記第二の制御において共用される制御パラメータ値を学習補正する。
請求項(抜粋):
自動変速機のシフトレンジが非走行レンジから走行レンジへ切り換えられたときに、摩擦要素を解放状態から結合状態へ操作して所定の変速段への変速を達成する第一の制御手段と、上記自動変速機のシフトレンジが非走行レンジから走行レンジへ切り換えられたときに、上記摩擦要素を解放状態から滑り係合状態へ操作してニュートラル状態を達成する第二の制御手段と、上記第一の制御手段による制御と上記第二の制御手段による制御とを車両の運転状態に基づき選択する選択手段と、上記第一の制御手段及び上記第二の制御手段において共用される制御パラメータ値を上記第二の制御手段による制御の実施時に学習補正する学習補正手段とを備えたことを特徴とする、自動変速機の変速制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/06 ,  F16H 59:38 ,  F16H 59:68 ,  F16H 63:12
FI (4件):
F16H 61/06 ,  F16H 59:38 ,  F16H 59:68 ,  F16H 63:12
Fターム (27件):
3J552MA02 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA47 ,  3J552PA52 ,  3J552PA54 ,  3J552RA20 ,  3J552RB02 ,  3J552RC13 ,  3J552SA07 ,  3J552SA08 ,  3J552SA13 ,  3J552TA01 ,  3J552TA11 ,  3J552VA33Y ,  3J552VA42Y ,  3J552VA47Z ,  3J552VA65W ,  3J552VA66W ,  3J552VA76Z ,  3J552VB01Z ,  3J552VC01Z ,  3J552VC03Z ,  3J552VC10Z ,  3J552VD11Z ,  3J552VD18Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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