特許
J-GLOBAL ID:200903063719426708

光ピックアップとこれを用いる光情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-146343
公開番号(公開出願番号):特開2006-012391
出願日: 2005年05月19日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】部品点数を増加することなく、開口数(NA)と基板厚の異なる2つの青色光記録媒体について良好なスポットを形成する。【解決手段】NA0.85の第1の青色光記録媒体110a、NA0.65の第2の青色光記録媒体110bとの光記録媒体の種類に応じ、光源からの出射光の偏光方向を切り換える偏光面切換素子103と、偏光方向に応じて、反射,回折,吸収のいずれかの光学特性を利用し光束径の切り換えを行う偏光選択性開口制限素子106を備える。偏光面切換素子103にTN型液晶を用い、電圧印加時には偏光方向を回転させ、非印加時には不感透過させる。また偏光選択性開口制限素子106に、偏光方向に応じ透過,反射で光束径を切り換える手段を用いる。これにより2つの青色光記録媒体に良好なスポットを形成できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
使用波長が同一であり、開口数および基板厚の異なる2種類の光記録媒体に記録あるいは再生を行う光ピックアップにおいて、 光源と、各光記録媒体に集光するための対物レンズと、前記光記録媒体に集光する光束の偏光方向を選択的に切り換える偏光面切換素子と、前記対物レンズへの入射光束の外周部分を前記入射光束の偏光方向に応じて、選択的に反射,回折,吸収のいずれか1を行う開口制限素子と、前記光記録媒体に応じて所定の収差を発生させる収差補正素子とを備えたことを特徴とする光ピックアップ。
IPC (1件):
G11B 7/135
FI (1件):
G11B7/135 Z
Fターム (16件):
5D789AA05 ,  5D789AA41 ,  5D789BA01 ,  5D789EB02 ,  5D789EC01 ,  5D789EC35 ,  5D789EC37 ,  5D789EC45 ,  5D789EC47 ,  5D789FA08 ,  5D789FA30 ,  5D789HA65 ,  5D789JA09 ,  5D789JA30 ,  5D789JA58 ,  5D789JB02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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