特許
J-GLOBAL ID:200903038916496284

光ピックアップとこれを用いる光情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047158
公開番号(公開出願番号):特開2003-323735
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 収差補正手段などの光学部品を共用して収差補正して、青色系/DVD系/CD系光記録媒体の記録面上に良好なスポットを形成する。【解決手段】 光束分割手段109と受光素子110との検出手段で収差を検出し、2枚のレンズ間隔を調整する収差補正手段401により補正する。光を直線から円、円から直線の偏光に変換する1/4波長板105を備え、青色系光記録媒体に対して偏光ビームスプリッタ103と組合せた偏光分離光学系により十分な光量と、半導体レーザー101への戻り光のノイズを低減する。DVD系光記録媒体に対してはホログラム201bとの偏光選択を行う偏光分離光学系を得る。製造誤差、光記録媒体107の変動で発生の収差は戻り光束の波面も歪ませ、光記録媒体107の読み取り信号の振幅レベルを小さくする。この振幅レベルを検出し、最大レベル位置で光記録媒体107上にスポット形成して形状を最適化する。
請求項(抜粋):
光記録媒体に対して情報の記録,再生,消去の少なくともいずれか1以上を行う光ピックアップであって、青色波長域の光源と、赤色波長域の光源と、前記青色波長域または前記赤色波長域の光源光を前記光記録媒体に集光照射する単一の対物レンズと、前記青色波長域,赤色波長域の各光源と前記対物レンズの共通光路中に配置された単一の収差補正手段とを備えたことを特徴とする光ピックアップ。
IPC (3件):
G11B 7/125 ,  G02B 7/00 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G11B 7/125 B ,  G02B 7/00 H ,  G11B 7/135 Z
Fターム (7件):
5D789AA05 ,  5D789AA41 ,  5D789BA01 ,  5D789CA16 ,  5D789EC01 ,  5D789EC13 ,  5D789JA09
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (31件)
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