特許
J-GLOBAL ID:200903063825106852

自己支持型ケーブル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313865
公開番号(公開出願番号):特開2002-124136
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 自己支持型ケーブルのケーブル本体部の外部被覆層の変形を小さくし、内部ケーブルコアの伝送特性悪化を防止する。【解決手段】 ケーブルコア2の周囲にチューブ状の内部被覆層3を施し、かつその中心軸を通る一平面の前記内部被覆層3の樹脂中に1本又は複数本の抗張力体4を内蔵せしめてなるケーブル本体5と、支持線6とを平行にしてそれらを覆うようにだるま型の外部被覆層7を施し、支持線6とその外側の外部被覆層7とからなる支持線部8とケーブル本体5とその外側の外部被覆層7とからなるケーブル本体部10とを、外部被覆層の首部9でもって長手方向間欠的に連結し、ケーブル本体部10の長さを支持線部8の長さよりも長くしてケーブル本体部10に余長を有せしめる。
請求項(抜粋):
ケーブルコアの周囲に熱可塑性樹脂からなるチューブ状の内部被覆層を施し、その中心軸を通る一平面の前記内部被覆層の樹脂中に1本又は複数本の抗張力体を内蔵せしめてなるケーブル本体と、支持線とを平行にしてそれらを覆うように熱可塑性樹脂からなるだるま型の外部被覆層を施し、前記支持線とその外側の外部被覆層とからなる支持線部と前記ケーブル本体とその外側の外部被覆層とからなるケーブル本体部とを外部被覆層の首部でもって長手方向間欠的に連結し、前記ケーブル本体部の長さを前記支持線部の長さよりも長くしてケーブル本体部に余長を有せしめたことを特徴とする自己支持型ケーブル。
IPC (5件):
H01B 7/18 ,  G02B 6/44 376 ,  G02B 6/44 391 ,  H01B 11/00 ,  H01B 13/00 511
FI (5件):
G02B 6/44 376 ,  G02B 6/44 391 ,  H01B 11/00 L ,  H01B 13/00 511 Z ,  H01B 7/18 F
Fターム (15件):
2H001BB26 ,  2H001DD06 ,  2H001DD11 ,  2H001HH02 ,  2H001KK17 ,  2H001KK22 ,  2H001MM01 ,  5G313AA08 ,  5G313AB01 ,  5G313AC02 ,  5G313AC07 ,  5G313AD03 ,  5G313AD07 ,  5G313AE02 ,  5G313AE08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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