特許
J-GLOBAL ID:200903063828052397

インダクタ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鷲頭 光宏 ,  緒方 和文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-288588
公開番号(公開出願番号):特開2007-103475
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】低域のコモンモードノイズをバイパスさせる素子として用いることが好適なインダクタ素子を提供する。【解決手段】基板111上に設けられ、互いに磁気結合する第1及び第2のスパイラル状導体141,142を備える。第1のスパイラル状導体141は、一端141aが第1の端子電極に接続され、他端141bが第3の端子電極に接続されている。第2のスパイラル状導体142は、一端142aが第2の端子電極に接続され、他端142bが第4の端子電極に接続されている。そして、一方向からみた第1のスパイラル状導体141の一端141aから他端141bに向かう巻回方向と、前記一方向からみた第2のスパイラル状導体142の一端142aから他端142bに向かう巻回方向とが互いに逆となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、 第1及び第2の端子電極と、 前記第1及び第2の端子電極に対して対向配置された第3及び第4の端子電極と、 前記基板上に設けられ、互いに磁気結合する第1及び第2のスパイラル状導体とを備え、 前記第1のスパイラル状導体は、一端が前記第1の端子電極に接続され、他端が前記第3の端子電極に接続されており、 前記第2のスパイラル状導体は、一端が前記第2の端子電極に接続され、他端が前記第4の端子電極に接続されており、 一方向からみた前記第1のスパイラル状導体の前記一端から前記他端に向かう巻回方向と、前記一方向からみた前記第2のスパイラル状導体の前記一端から前記他端に向かう巻回方向とが互いに逆であることを特徴とするインダクタ素子。
IPC (2件):
H01F 17/00 ,  H01F 27/29
FI (2件):
H01F17/00 B ,  H01F15/10 C
Fターム (11件):
5E070AA01 ,  5E070AA05 ,  5E070AB01 ,  5E070BA11 ,  5E070CB02 ,  5E070CB12 ,  5E070CB13 ,  5E070CB17 ,  5E070CB18 ,  5E070EA01 ,  5E070EB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コイル部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-007987   出願人:株式会社村田製作所
審査官引用 (9件)
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