特許
J-GLOBAL ID:200903063832062941
試料取扱装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
勝又 弘好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126198
公開番号(公開出願番号):特開2004-333185
出願日: 2003年05月01日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】第1部材と第2部材を接合してなる試料取扱装置において、第1部材と第2部材の接着面の剥がれに起因する試料取扱装置の破損の防止を目的とする。【解決手段】第1プレート部材(第1部材)2の側壁6a〜6dで囲まれる空間内に第2プレート部材(第2部材)3を押し込んで、第2プレート部材3の接着面3aと第1プレート部材2の接着面2aを接着剤で接着固定する。この際、第2プレート部材3は、第1プレート部材2側の突起35,36でX-Y方向の位置決めがされ、保持部材8〜13及び内側保持部材26,27によってZ方向(外表面7の法線方向)の位置決め及び固定が行われる。これにより、第1プレート部材2の側壁6a〜6dに外力が作用しても、第2プレート部材3が第1プレート部材2に対してずれ動くのを防止でき、第1プレート部材2と第2プレート部材3の接着面2a,3aを剥がすような力が作用し難くなっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1部材と第2部材の表面同士を接合して形成される試料取扱装置において、
前記第1部材と前記第2部材の少なくとも一方の他方に対向する表面には、試料を移動させる凹部が形成され、
前記第1部材と前記第2部材のいずれか一方には、前記第1部材と前記第2部材のいずれか他方の側面側に突出する側壁が形成されたことを特徴とする試料取扱装置。
IPC (3件):
G01N37/00
, B01J19/00
, G01N27/447
FI (5件):
G01N37/00
, G01N37/00 101
, B01J19/00 321
, G01N27/26 331E
, G01N27/26 315K
Fターム (15件):
4G075AA02
, 4G075AA39
, 4G075BA05
, 4G075BA10
, 4G075BB03
, 4G075BB05
, 4G075BB07
, 4G075BB10
, 4G075CA02
, 4G075CA03
, 4G075EB01
, 4G075EC26
, 4G075FA01
, 4G075FA05
, 4G075FA08
引用特許:
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