特許
J-GLOBAL ID:200903063888212571

UPCのセルレート監視装置およびUPCのセルレート監視方法、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097370
公開番号(公開出願番号):特開2000-295229
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 UPCのセルレートを監視する回路の回路規模を縮小する。【解決手段】 セルの到着時刻を表すカウンタのカウンタ値のオーバフロー回数を、メモリの、セルのVC番号に対応したアドレスに記憶させ、カウンタのカウント値に対応するVC番号に対応するアドレスに記憶されているオーバフロー回数を順次更新する。セルのセルレートを演算するためにメモリからオーバフロー回数を読み出すときは、オーバフロー回数が更新済みであるか否かに応じて、読み出したオーバフロー回数を補正し、補正したオーバフロー回数と、カウンタのカウンタ値に基づいて、セルレートを算出する。
請求項(抜粋):
UPCのセルレートを監視するUPCのセルレート監視装置であって、セルを入力する入力手段と、所定のカウント数を繰り返しカウントするカウント手段と、所定のVC番号の前記セルが入力されてから、次のセルが入力されるまでの間に、前記カウント手段がオーバフローしたオーバフロー回数を前記VC番号に対応するアドレスに記憶する記憶手段と、前記カウント手段のカウント値を前記アドレスに対応付けて、前記記憶手段の前記カウント値に対応するアドレスに格納されている前記オーバフロー回数を順次更新する更新手段と、前記入力手段によって入力された前記セルに対応するオーバフロー回数を前記記憶手段から読み出す読み出し手段と、前記セルが入力されたときの前記カウント手段のカウント値と、前記セルのVC番号とに基づいて、前記記憶手段に記憶されている前記セルのオーバフロー回数が更新済みであるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に応じて、前記読み出し手段によって読み出された前記セルのオーバフロー回数を補正する補正手段と、前記補正手段によって補正された前記セルのオーバフロー回数と、前記カウント手段の前記カウント値とに基づいて、前記セルのセルレートを演算する演算手段と、前記読み出し手段により、前記記憶手段に記憶されている前記オーバフロー回数が読み出された後、前記判定手段の判定結果に応じて、前記記憶手段によって記憶されている前記オーバフロー回数の書き換えを行う書き換え手段とを備えることを特徴とするUPCのセルレート監視装置。
Fターム (13件):
5K030GA05 ,  5K030HA10 ,  5K030HB14 ,  5K030HB29 ,  5K030JA10 ,  5K030KA02 ,  5K030MB06 ,  5K030MB09 ,  9A001CC06 ,  9A001CC07 ,  9A001HH34 ,  9A001KK56 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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