特許
J-GLOBAL ID:200903063898822297

転がり軸受の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-338775
公開番号(公開出願番号):特開2009-156456
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】分割型の環状保持器を有する大型の転がり軸受であっても簡単かつ短時間で組み立てできる転がり軸受の組立方法を提供すること。【解決手段】外輪105、第1内輪101、第1の玉103および環状の第1保持器104からなる組立体の第1保持器104の軸方向の内方の端面に、発砲スリロール製の環状部材122を載置し、更に、環状部材122の第1保持器104側とは反対側に第2保持器124および第2の玉123からなるアッセンブリを載置する。その後、第2内輪121を組み付け、その後、洗い油である灯油で環状部材122を溶解除去して、複列の玉軸受を組み立てる。【選択図】図2D
請求項(抜粋):
第1軌道輪の軌道面を有する周面上にまたはその周面に径方向に対向する位置に、弾性を有する弾性体を配置する弾性体配置工程と、 その後、保持器に保持されている状態の複数の転動体または複数の転動体を保持している状態の保持器を上記弾性体に接触させて、上記複数の転動体を略上記軌道面上に位置させる転動体配置工程と、 その後、第2軌道輪の軌道面に上記複数の転動体を接触させるように、上記第2軌道輪を、上記第1軌道輪、上記複数の転動体および上記保持器に組み付ける第2軌道輪組付工程と、 上記弾性体の少なくとも一部を、上記弾性体配置工程で上記弾性体が配置された位置から移動させる弾性体移動工程と を備えることを特徴とする転がり軸受の組立方法。
IPC (2件):
F16C 43/04 ,  F16C 19/18
FI (2件):
F16C43/04 ,  F16C19/18
Fターム (12件):
3J017HA04 ,  3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101FA46 ,  3J117HA04 ,  3J701AA03 ,  3J701AA32 ,  3J701AA43 ,  3J701AA54 ,  3J701FA46
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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