特許
J-GLOBAL ID:200903064088370655

反射防止膜形成用組成物及びそれに用いるラダー型シリコーン共重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿形 明 ,  水口 崇敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-396335
公開番号(公開出願番号):特開2004-341479
出願日: 2003年11月26日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】 有機溶剤に可溶で慣用のスピンコーティング法により簡単に塗布することができ、保存安定性がよく、しかも放射線を吸収する発色団を導入することにより、その反射防止能力の調整が可能な反射防止膜形成用組成物を提供する。【解決手段】 (A)(a1)(ヒドロキシフェニルアルキル)シルセスキオキサン単位10〜90モル%、(a2)(アルコキシフェニルアルキル)シルセスキオキサン単位0〜50モル%及び(a3)アルキル又はフェニルシルセスキオキサン単位10〜90モル%からなるラダー型シリコーン共重合体、(B)熱又は光により酸を発生する酸発生剤及び(C)架橋剤を有機溶剤に溶解してなり、かつArFレーザーに対する光学パラメーター(k値)が0.002〜0.95の範囲の反射防止膜を形成しうる反射防止膜形成用組成物である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)(a1)(ヒドロキシフェニルアルキル)シルセスキオキサン単位10〜90モル%、(a2)(アルコキシフェニルアルキル)シルセスキオキサン単位0〜50モル%及び(a3)アルキル又はフェニルシルセスキオキサン単位10〜90モル%からなるラダー型シリコーン共重合体、(B)熱又は光により酸を発生する酸発生剤及び(C)架橋剤を有機溶剤に溶解してなり、かつArFレーザーに対する光学パラメーター(k値)が0.002〜0.95の範囲の反射防止膜を形成しうることを特徴とする反射防止膜形成用組成物。
IPC (4件):
G03F7/11 ,  G03F7/004 ,  G03F7/075 ,  H01L21/027
FI (4件):
G03F7/11 503 ,  G03F7/004 501 ,  G03F7/075 521 ,  H01L21/30 574
Fターム (16件):
2H025AA02 ,  2H025AB16 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025AD03 ,  2H025CB14 ,  2H025CB33 ,  2H025CB41 ,  2H025CB45 ,  2H025CB55 ,  2H025CB56 ,  2H025CC03 ,  2H025CC17 ,  2H025DA34 ,  2H025FA29 ,  5F046PA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る