特許
J-GLOBAL ID:200903064113774758
鋼材とアルミニウム材との異材接合体とその接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-125931
公開番号(公開出願番号):特開2005-305504
出願日: 2004年04月21日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 接合強度の高いスポット溶接をなしうる、鋼材とアルミニウム材との接合体及びそのスポット溶接法を提供することを目的とする。【解決手段】 鋼材1とアルミニウム材2とをスポット溶接にて接合した異材接合体3であって、前記鋼材1がMn:0.1〜3.0質量%を含み、板厚t1が0.3〜2.5mmの範囲であるとともに、前記アルミニウム材2がSi:0.4〜2質量%を含み、板厚t2が0.5〜2.5mmの範囲であり、前記鋼材1またはアルミニウム材2の表面に、3〜15μmの膜厚で、融点が350〜950°CのZn及び/またはAlからなるめっき皮膜4を予め有し、前記スポット溶接におけるナゲット径が、前記板厚t2との関係で、4×t20.5〜7×t20.5の範囲であることとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋼材とアルミニウム材とをスポット溶接にて接合した異材接合体であって、前記鋼材がMn:0.1〜3.0質量%を含み、板厚t1が0.3〜2.5mmの範囲であるとともに、前記アルミニウム材がSi:0.4〜2質量%を含み、板厚t2が0.5〜2.5mmの範囲であり、前記鋼材またはアルミニウム材の接合側表面に、3〜15μmの膜厚で、融点が350〜950°CのZn及び/またはAlからなるめっき皮膜を予め有し、前記スポット溶接におけるナゲット径が、前記板厚t2との関係で、4×t20.5〜7×t20.5の範囲であることを特徴とする鋼材とアルミニウム材との異材接合体。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (1件)
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