特許
J-GLOBAL ID:200903064144252059

投射型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-236786
公開番号(公開出願番号):特開2006-054824
出願日: 2004年08月16日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】台形歪み補正をより容易に行うことができる投射型映像表示装置を実現する。【解決手段】投射型映像表示装置10において、映像入力部1によって入力された映像データに基づく映像と、データ格納領域41bに記憶されている枠線データに基づく枠線とを合成し、その合成された映像及び枠線をスクリーンに投射して表示することにより、映像とスクリーンとの境界線を視認しやすくした。 そして、スクリーンに表示された映像及び枠線に基づき、ユーザは映像が台形形状に歪んでいることや、映像が補正されて長方形状になったことを容易に認識することができるので、ユーザが、スクリーンに投射されて表示される枠線や、枠線と映像との境界線や、枠線とスクリーンとの境界線を視認しつつ、台形形状に歪んだ映像に対する補正処理を行うようにすることで、容易に台形歪みの補正を可能にした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スクリーンに投射される映像を入力する映像入力手段と、 前記映像の外枠を示す黒色の第1の枠線と、前記第1の枠線の外側に隣接する白色の第2の枠線を記憶する枠線記憶手段と、 前記映像入力手段によって入力された映像と、前記枠線記憶手段に記憶されている前記第1の枠線と前記第2の枠線を合成する合成手段と、 前記合成手段によって合成された映像及び各枠線を前記スクリーンに投射する投射手段と、 前記投射手段によって投射された映像及び各枠線の台形歪みを補正する補正手段と、 を備えることを特徴とする投射型映像表示装置。
IPC (3件):
H04N 5/74 ,  G03B 21/14 ,  G09G 5/377
FI (3件):
H04N5/74 D ,  G03B21/14 E ,  G09G5/36 520L
Fターム (20件):
2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103CA38 ,  2K103CA47 ,  2K103CA54 ,  2K103CA57 ,  5C058BA27 ,  5C058EA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BA33 ,  5C082BA34 ,  5C082BA35 ,  5C082CA12 ,  5C082CA33 ,  5C082CA55 ,  5C082CA81 ,  5C082DA61 ,  5C082DA86 ,  5C082DA89 ,  5C082MM08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (12件)
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