特許
J-GLOBAL ID:200903064152960062
太陽電池マーキング方法および太陽電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋爪 健
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-556782
公開番号(公開出願番号):特表2009-528687
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
本発明は、太陽電池マーキング方法に関する。該太陽電池マーキング方法は、活性領域(5)を備える太陽電池(1)を製造するための、基板表面を有する基板を設ける工程と、上記基板表面内に、少なくとも1つの窪み(21、31)を、レーザ照射を用いて生成する工程とを有し、少なくとも1つの窪み(21、31)は、太陽電池(1)を刻印するためのマーキング(2、3)を形成し、上記窪み(21、31)を生成する工程を、太陽電池製造プロセスを実施する前、または、太陽電池製造プロセスを実施している間に行う。本発明では、上記基板を、ウェハ表面を有する半導体ウェハとして形成し、該ウェハ表面上に、マーキング(2、3)を、マーキング(2、3)が半導体ウェハから成る太陽電池(1)の活性領域(5)内に存在するように配置する。本発明は、さらに、半導体ウェハ太陽電池(1)に関し、該半導体ウェハ太陽電池のマーキングは、良好に認識可能な状態に、従って、確実に読み取り可能な状態に配置されており、これによって太陽電池(1)の機能性が阻害されることはない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
活性領域(5)を備える太陽電池(1)を製造するための、基板表面を有する基板を設ける工程と、
上記基板表面内に、少なくとも1つの窪み(21、31)を、レーザ照射を用いて生成する工程とを有し、
上記少なくとも1つの窪み(21、31)は、太陽電池(1)を刻印するためのマーキング(2、3)を形成し、上記窪み(21、31)を生成する工程を、太陽電池製造プロセスを実施する前、または、太陽電池製造プロセスを実施している間に行う太陽電池マーキング方法において、
上記基板をウェハ表面を有する半導体ウェハとして形成し、上記ウェハ表面上にマーキング(2、3)を、マーキング(2、3)が半導体ウェハから成る太陽電池(1)の活性領域(5)内に存在するように配置することを特徴とする、太陽電池マーキング方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H01L31/04 A
, H01L31/04 B
, H01L21/302 201B
Fターム (8件):
5F004AA03
, 5F004BB03
, 5F051CB13
, 5F051CB20
, 5F051CB21
, 5F051CB30
, 5F051FA10
, 5F051HA01
引用特許:
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