特許
J-GLOBAL ID:200903064174956220
内燃機関の始動時燃料噴射量制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-167717
公開番号(公開出願番号):特開平10-009017
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】内燃機関の始動時の燃料噴射量制御精度を高める。【解決手段】高圧ポンプから吐出された燃料圧力検出値Pssが所定圧未満の低圧で機関回転停止時には、検出値Pssを残存燃圧Ps0としてセットし (S1〜S4) 、燃料ポンプ累積回転回数ΣNpから第1の燃料圧力係数Pa、燃料ポンプ回転速度Npから第2の燃料圧力係数Pbを検索し、燃料噴射弁からの消費燃圧Pcを演算して、モデル式により始動時の燃料圧力MPsを推定し (S5〜S9) 、燃料圧力がある程度高圧となったときに検出燃圧Pssで推定燃圧MPsを修正する係数kを演算し、該係数kを用いて推定燃圧MPsを修正した燃圧Psにより始動時の燃料噴射量TISを演算する (S10〜S13) 。
請求項(抜粋):
燃料ポンプから吐出された燃料を燃料配管を介して燃料噴射弁に供給し、該燃料噴射弁から機関に燃料噴射する内燃機関において、機関の始動時に前記燃料配管内の燃料圧力を、燃料ポンプから燃料噴射弁に至る燃料系の各種状態量をパラメータとしたモデル式により推定し、該推定された燃料圧力に基づいて始動時の燃料噴射量を制御するようにしたことを特徴とする内燃機関の始動時燃料噴射量制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/06 330
, F02D 45/00 364
, F02M 37/00
, F02M 37/18
, G01L 7/00
FI (6件):
F02D 41/06 330 Z
, F02D 45/00 364 K
, F02M 37/00 A
, F02M 37/00 E
, F02M 37/18 Z
, G01L 7/00 D
引用特許:
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